みなさん、おはようございます。今日も1日頑張っていきましょう🌟
JL25ついに開幕しました。出場選手がどんな選手なのか一人ひとり紹介していきます。
ヨーヨーの大会って何?
どんな選手が出るの?
初めて観戦するよって人に向けて、部門別に選手を紹介していきます。
私と一緒におさらいしていきましょう!
紹介記事へのリンク
大会概要
WJ25 (西日本地区大会)
JYYF JL25ページ
大会英名:Cloud Native Inc. Presents West Japan Yo-Yo Contest 2025
大会和名:クラウドネイティブプレゼンツ2025年全日本ヨーヨー選手権西日本地区大会
開催日: 2025年1月26日(日)
会場: 大阪府大阪市北区「大阪市立北区民センター」
後援: (一財)大阪市コミュニティ協会 北区支部協議会
開催競技
フリースタイル競技1-5A部門
・予選1分のフリースタイル
・決勝3分のフリースタイル
決勝進出の条件については、以下の記事参照
25年度大会から、各部門30名制限となりました。
過去に実績と、当日の運営スケジュールを鑑みてでしょう。
全国大会へのシード権について
・地区大会の各A部門上位10名
・予選で50点以上を獲得した選手
現在日本の中で全日本ジュニアチャンピオンを名乗ることができる大会はこの大会のみとなります。
規定トリック競技ベーシック部門
音楽に合わせない旧フォーマット(2022年ルール)での実施となります。MCがトリック名をコールした後にトリックを実演します。
それに伴い、ルールも2022年度が採用されています。
フリースタイル競技B部門
1分間のフリースタイル
本年度から、推奨曲の中から使用する。
今年度から好きな楽曲を使えなくなりました。採点基準以外予選と変わらなくなったので、出るメリットがあまりないようになってしまいました。
部門の概要
1A
1Aとは、1個のヨーヨーを使って行う競技です。最も競技人口が多い部門です。公式イメージカラーは青色です。
- 1A部門(ワンハンドストリングトリック)
1つのストリングトリック用ヨーヨーを使用し、ヨーヨーとストリングの接触・マウントを基本とするフリースタイル
(1つのヨーヨーを1本のストリングに固定し、ヨーヨーが固定された反対側のストリングは片手に固定すること)
1個のみでしか使えない唯一の部門です。技のバリエーションも多くプレイスタイルが多く見られるのもこの部門の面白さだと思います。
1〜3Aの部門は、ヨーヨーの個数に規定があります。
2A
2Aとは、2個のルーピングヨーヨーを使って行う競技です。ルーピング、ラップトリックをした時に加点されます。公式イメージカラーは赤色です。
- 2A部門(ツーハンドルーピング)
2つのルーピングトリック用ヨーヨーを使用し、2つのヨーヨーで円軌道を描くことを基本とするフリースタイル
(2つのヨーヨーをそれぞれ1本のストリングに固定し、ヨーヨーが固定された反対側のストリングはそれぞれの手に固定すること)
3Aと同じく2個のヨーヨーを使いますが、こちらはヨーヨーと互いのストリングの干渉ではなく、常に戻ってくるヨーヨーの円軌道が美しい部門です。
1〜3Aの部門は、ヨーヨーの個数に規定があります。
3A
3Aとは、2個のヨーヨーを使って行う競技です。ストリングトリックをした時に加点されます。公式イメージカラーは黄色です。
- 3A部門(ツーハンドストリングトリック)
2つのストリングトリック用ヨーヨーを使用し、2つのヨーヨーとストリングの接触・マウントを基本とするフリースタイル
(2つのヨーヨーをそれぞれ1本のストリングに固定し、ヨーヨーが固定された反対側のストリングはそれぞれの手に固定すること)
二つのヨーヨーがお互いのストリングに影響を与えながら行われる演技や、2個のヨーヨーを別々に動かす様子がかっこいい部門です。
1〜3Aの部門は、ヨーヨーの個数に規定があります。
4A
4Aとは、ストリングをつけていない状態のヨーヨーで行う競技です。公式イメージカラーは緑です。
フリースタイル競技 演技ルール・審査基準 (2019-2024)
- 4A部門(オフストリング)
ストリングに固定されていないヨーヨーを使用し、ヨーヨーとストリングが離れていることで可能となる動きを基本とするフリースタイル
(1つ以上のヨーヨーとストリングを使用し、ストリングはヨーヨーに固定せずその反対側を手に固定すること)
1つ以上のヨーヨーを使うので、二つのオフストリングヨーヨーで行う「ソロハム」という技をするプレイヤーもいます。
元々はディアボロの技のハムスターという技を一人で行うところから、ソロハムと呼ぶとどこかでみました。【出典元あったら教えてください。】
5A
5Aとは、カウンターウェイトと呼ばれるおもりをストリングにつけて行う競技です。公式イメージカラーは黒 またはグレー
フリースタイル競技 演技ルール・審査基準 (2019-2024)
- 5A部門(カウンターウェイト)
ストリングの反対側にカウンターウエイト(おもり)を装着し、ストリングが手に固定されていないことで可能となるヨーヨーとカウンターウエイトの動きを基本とするフリースタイル
(1つ以上のヨーヨーとストリングを使用し、ストリングにカウンターウエイトを装着した状態でヨーヨーへ固定すること)
1つ以上のヨーヨーとありますので、2個のヨーヨーを使って演技も可能です。恐ろしく難易度が高いため非公式ではありますが13Aなんて呼ばれています。
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