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選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。
過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

ゴウダ コウキ選手
初出場の選手です。キレキレピルエット
「関西大学大道芸サークルジャグりま専科」というサークルに所属しており、各地でパフォーマンスをしています。人前やステージ上での経験値は高いでしょう。
ジャグサー所属の5Aということで、ジャグリング要素を混ぜた技が期待されるでしょう。5Aをしている動画を見たことがあるのですが、エアリアルからのピルエットのキレが半端ないです。もしかしたら当日見られるかもしれません。
アサイ ヒロキ選手
今年度初出場です。チームさんだのダイスの民。
小6の夏休みにヨーヨーにハマり、自由研究にヨーヨーを制作するというなかなかの沼にハマりっぷりです。ちなみに、きっかけはJYYF理事長の三居さんの動画らしいが、結構珍しいルートなのではないでしょうか。ぜひ、WJでは三居さんと出会ってほしい。
5Aは10月からなので、実質2ヶ月で大会参加となります。 最近は始めて数ヶ月で大会に出るジュニア多くてかっぱ先生の皿乾きますわ。
ピアノが好きらしく、さんだヨーヨークラブ主催に「今度ピアノを弾きながらやろうか。」という無茶振りが来るぐらい。自分で弾いた曲でフリーというのも将来楽しみですね。
タルモト シオン選手
初出場の選手。チームさんだ。何でも屋さん。
ヨーヨー歴は2年弱。REWINDの動画を見て独学で練習してきた。近くに練習会がなく、さんだヨーヨーフェスからチームさんだへ加入。さんだメンとしては、一番新しい加入となります。
ペン回し、ルービックキューブ、バタフライナイフ、ダンス、ヲタ芸、プラモデル製作、動画編集とめちゃくちゃ多彩で、さんだヨーヨーフェスでは、ペン回しをやり始めたばかりのハシモト コウヨウさんにペン回しをティーチングしていた。
オクヒデヤ選手を「身長高くてイケメンでヨーヨーうまくてずるい」と評している。ハシモトコウヨウにティーチングできる君もすごいぞ。
ハナイ モトヤス選手
JJ24 OpenA部門27位。日進月歩
ヨーヨー歴 8年目になります。ヨーヨーを始めたきっかけは、父であるハナイタイスケ選手がJYYAのヨーヨーイベントに連れて行ったのがきっかけです。お姉さんのミクさん1も同時に始めました。
いわゆる二世ヨーヨープレイヤーで、長くやっていて実力のある父に、テレビ出演をしステージでの振る舞いが上手になっていく姉が常にいる環境で、自分のペースでここまで続けられている強みを持っています。
今年ファウンテンが上がり、JJでスクリューも上げきりました。2Aプレイヤーの方々からしたらまだあれは上がったと言われないかもしれませんが、動画の途中に入るミクさんの「いけえ!」の声であの技の背景が想像できます。
昨今のジュニアプレイヤーの成長は、急成長という言葉がふさわしいのですが、本来楽しみながら続けられるスポーツであるということを認識させてくれるプレイヤーでもあります。
使用楽曲からわかるように、仮面ライダー好きです。この曲自体は2022のJJでも使用していますが、練度の違いが一目瞭然です。
アダチ シズカ選手
大会初出場です。チームさんだ。忙しさはビジネスマン。
ヨーヨー歴は、7ヶ月。ヨーヨーを始めたきっかけは、今回1A初出場のサトウ レンスケ選手と同じ塾で、レンスケくんからヨーヨーのことを教えてもらい、興味をもってやり始めています。少年漫画で3人目か4人目に仲間になるタイプのキャラや・・・!!
さんだ練は部活のテニスの後、駆けつけて参加している。部活にヨーヨーに学業に・・・ってもしかして社会人のように忙しい?
趣味は、アニメ鑑賞。
ミナミナカ ナツノスケ選手
JJ24 OpenA 26位。チームさんだ。ヨーヨーは友だち。
ヨーヨー歴1年半。同級生のサトウソウスケ選手がヨーヨーを始めたことに影響を受けて始める。クラス内でヨーヨー係として活動中。
これ、ホンマに私たちが住んでいる同じ日本の話? ってくらい 少年漫画の展開のようです。誰か漫画化してください。
JJで使用した曲は、YOASOBIの「ツバメ」この曲を聞くと、今までの素敵なフリースタイルを披露してきた人を思い出します。yoyofactoryのサカグチリョウさんが印象に強いかも。
同級生のソウスケ選手とは、JJでは勝ちましたが今回のWJではどうなのか? 楽しみなマッチアップです。
ツムラ ナオト選手
初出場の選手です。はじめのいっぽ
ヨーヨー歴は2年。ヨーヨーに対する理解を自分の中の言語で納得してから使用するタイプです。御本人と話す機会のある人は是非聞いてみてください。
以前ヨーヨーのコミュニティについての話を自分のラジオで話していたのですが、みんなとワイワイする場に対する憧れの強さと、その結束が強くなればなるほど中に入りにくいという話をしました。
いろんな練習会やイベントに参加する中で、憧れがだんだんと近づく感覚を覚えたと思います。Mowl実店舗にも足を運び、フェリーに技を教えてもらったようです。こうして画面越しに見ていたステージを、観客として熱量を共有するようになり、今度は熱狂の中心に足を踏み入れようとしています。
(ステージに立つ人すべてそうですが)そんな人間を誰が笑おうか? 踏み出した一歩を祝福仕様ではないか。
アガリ症と聞いていますが、友人として彼のフリースタイルを見守りたい。
サトウ ソウスケ選手
JJ24 OpenA部門40位。チームさんだ。ヨーヨーブラザーズ(弟)
昨年度は規定トリック競技ベーシック部門に出場。JJ(ジュニアの大会)を経て地区大会に出場します。ヨーヨー歴は2年で、兄のサトウレンスケ選手の影響だそうです。
兄弟で競技ヨーヨーにハマり参加するヨーヨープレイヤーだと、FairyCrystalLab.のシゲマツミランさんのアランさん、アレンさんが思い浮かびますね。(他にもいると思うので、教えてほしいです。)
競技の世界で同じスポーツにハマると聞くと、上のきょうだいが始めてそれに影響されるパターンが多いように感じます。フィギュアスケートでいうと、浅田舞、浅田真央。本田真凜、本田望結、本田紗来。バレーなら石川祐希、石川真佑。柔道なら阿部一二三、阿部詩。上のきょうだいを超える選手が数多くいるのも事実。兄弟そろって注目したいですね。
ミナミカワナツノスケくんと同級生で、「ヨーヨー係」として活動中。東にはサカグチリョウ選手のヨーヨー会社。西はチームさんだのヨーヨー係。全国の小学校の先生方。係活動。アツいですよ。
同級生のナツノスケ選手とはJJぶりのリベンジマッチになります。
イトウ マサミチ選手
初出場の選手です。ショート勢
ヨーヨー歴2年。リワインドの ショート動画からヨーヨーに興味を持つ。あのショート動画たちから競技ヨーヨーに参加するまでに至るのは、本当にすごいことですね・・・。
3年目の今年、初めてフリースタイルに挑戦します。丁寧なプレイングを心がけているとのことです。ウィスキーやコーヒーが趣味と大人な感じです。服の趣味がかっぱ先生と似ていて、めっちゃ珍しく服の話をSNSでしたほど。LAKOREはいいゾ(あとワークマンも)
ゴトウ ソラ選手
ターボ軍団のボス。
ヨーヨー歴8年の選手です。ターボ(ソラ選手のあだな)の通りの高速レールが見どころの選手です。正統派のスピードプレイヤーってやつです。
B部門に出続けておりますが、いやまじでA部門はよ・・・て思ってます。それだけの技量を備えた選手と私は見ています。
しかし、今年をもって競技ヨーヨーの大会出場を休止するとのことですので、最後のターボエンジン全開フリーが楽しみです。
彼女募集中。
ヒガシモト コウキ選手
初出場の選手です。ベテランのルーキー
ヨーヨー歴、11年にしてついに大会出場します。第1期ハイパー世代でいわゆる復帰組です。私の大先輩になりますね。ヨーヨーという趣味なので、大会に参加しなくてはならない。というわけではありません。「うまくなるかどうかは俺が決める。」とREWINDのオカダカズキさんの名言があるほどです。
ましてや競技ヨーヨーという再現性の低いスポーツで、本当にメンタル的にきついでしょう。11年間競技に向けて練習していたわけではない人が大会に出ようと思った理由がとても気になりますが、なにか思うところがあったのかもしれません。
よく勘違いされるのが、上手な人しか大会には出てはいけない という考えです。

うまくなったら大会に出てやるぜー!
おそらく一生出場しません。うまくないから出場しちゃダメかも・・・。
そんな考えに対してトッププレイヤーからのアンサーが出ています。
B部門のトリ、頑張ってほしいです。
ハラダ リョウジ選手
23年世界 Over40 11位。令和のアレックススタイル。
おそらくこの方だと思います。第1期ハイパー世代には懐かしいスタイルです。
1〜5Aとカテゴライズされてから、このスタイルは絶滅危惧種となりました。以前ワンハンドとダブルハンドで分かれていたのでこのようなスタイルが存在しました。
このスタイルを、マッチョな知人が「アレックススタイル」と呼んでいます。チームTHPのワープスピード、アレックス・ガルシアにちなんだスタイルです。引き戻しヨーヨーによるストリングトリック、ルーピングトリックが混合したスタイルです。ヨーヨーの技術力の高さが見られるスタイルです。
今回1Bスタイルでの出場ですので、ルーピングトリックは加点対象になりません。詳しくはこちら
WJではどのようなスタイルを見せてくれるのか楽しみです。
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