

JYYF JL25公式ページ
https://jl25.yoyocontest.jp
選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。
過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

ナカガミ ユウガ選手
CJ24出場。pray for ishikawa.
昨年CJは、祈りを捧ぐフリースタイルだったでしょう。この時期の大会参加は大変だったでしょう。
ゴチャ系からレールまで、時折飛ばすスラック。最後のフックはぜひ決めたところを見たかった・・・!最後のスターは予選という短い時間で決めるのはさすがの一言。
CLYWのAKITAが好き。
アンドウ リン選手
蒸しパンとペペロンチーノ。
昨年度5Aで出場しておりました。しばらく5Aばかりでしたが、今年は1Aで出場です。3年前にEJで参加しておりました。
5Aではトリッキーな技を多用しておりました。1Aではどんなフリーをするのか楽しみです。
実家が花屋。
タケダ コウタ選手
JJ24 23位。新潟長岡ヨーヨー練習会。グリ虎
昨年度初出場です。スピンギアカップとは毛色の違うステージで緊張しながらも最後までやり抜きました。あのロングストリングDNAから2ヶ月。おそらく猛特訓をしたことでしょう。
技をきちんと決める。流れの中で演技をする。この2つが圧倒的にできるようになっている。
その1ヶ月後にNYC24です。ぜひ見てほしい。技の難易度がまた一段階上がっていますよ。そこではレール主体フリーでしたが、通し方が変わってます。
モトヤマレンタが見つけた新潟キッズ、初地区大会です。
ヤマシタ ヤマト選手
JN24 準決勝進出。戦国所属。戦国のサムライ。
ストリング、ヨーヨーともに鋭く振る姿がまさに、刀を振るうサムライのようです。スポンサー元、名前も相まって現代のサムライに見えます。
昨年準決勝は、どうもストリングの調子が良くなくかけたいところでかからない場面が見られました。終盤持ち直したところから、歴戦の選手と言えます。
ヤマシタ選手は甲冑を着せられるということは聞かないのですが、実際はどうなのでしょうか。[

トヨダ シンジ選手
中部の古豪
昨年度2012年から出場動画があると書きましたが、記録を見ると2007CJに参加記録が残っております。2018出場、2023に出場です。
体幹がブレずにヨーヨーを自由自在に動かす様子から、歴の長さや熟達した技量を感じます。中盤の腕の間をいったりきたりする音はめパートが最高にクールです。
歴戦の選手は、とても謙虚な方が多い印象でしたが、この方のフリーを見てより思うようになりましたね。
ハラ ヒロミチ選手
NJ24 5位。JN24準決勝進出。夢はキッチンカー
縦コン目で追えません。レールも速すぎます。こういう純粋な高速プレイヤーって昨年選手紹介をしてみて結構少ないもんなのかなあと思っています。
たくましい体つきに、機敏なヨーヨーの動き、鋭いホップ、切れ味抜群のホリゾンタル。高速コンボ。まさにパワータイプなフリースタイルが好きな人にぜひおすすめしたい選手です。
BREAK THROWのTシャツからわかる、東北勢です。食に関するお仕事についていて、お菓子作りがめちゃくちゃうまい。
ハシモト コウヨウ選手
WJ24 2位。Japan Technology所属。二刀流
日本のヨーヨー人が二刀流と聞いて思い浮かべる人物は、 佐々木小次郎。大谷翔平。そして橋本向陽です。(n=1)
昨年度のWJ決勝については、入船さんのnoteを読むとよくわかります。

トリッキーな技を数々生み出すトリックメイカー的な側面を持ちつつ、フリースタイルの場では、全体の構成を練り上げて出力するタイプの選手と言えるでしょう。昨年度JNのATX部門では、9Aと呼ばれる5Aと4Aの融合したスタイルで挑みました。
その構成からとても華のある選手で、見ていてヨーヨー楽しい。と思えるのはおそらく彼の持っている思想からなのでしょう。
JN24では4A悲願の優勝。世界大会3位と自己記録タイと躍進の年でした。そんな中1Aでこの成績を出せるのは彼の持つヨーヨー技術の高さと言えます。
お人柄も素敵な方なので、会える方はぜひ会いに行ってください。わたしはサインもらっちゃいました。

ジャパンテクノロジーと読みます。北海道発のヨーヨーブランド。オフストリングヨーヨーを中心に販売している。4Aのレジェンドプレイヤー、ヤマダアツシさんがオーナー。ヨーヨーのネーミングセンスがよく、MIRAGE系統のネーミングは神がかっている。根強いファン層が一定数いる。自社モデルをリファインするなど、その次代に合わせた設計を行う。ロゴマークのクジラ?が最高にかっこいい。
ハナバタ オウスケ選手
JN24準決勝進出。石川の星
2023より大会出場で、JN24で準決勝進出です。 本当にどこに潜んでいたんだ?
今年度、ヨーヨーショップキズナのスポンサードから外れたと発表がありました。
前と比べると、技の決まり具合はCJ23のほうが決まっているように見えますし、技の速度が違います。技のスタイルの違いが大きいと思いますが、縦コン、レールコンを抜いて技のエレメントを増やして難易度も上がっているように見えます。わざとわざのインターバルもわずかながら短くなっており技を詰めていることがわかります。
今年はEJに出場です。どんなフリースタイルを見せてくれるのでしょうか。
サノ ツバサ選手
JN24準決勝進出。プルプル系糸魔術師(ピンク)
地区大会は2019EJぶりです。先日、consoleilからの脱退が発表されました。
不思議なストリングの動きをする技を多用します。まさに糸が生きているかのようです。
技の種類、動きの緩急、醸し出す雰囲気、本当におしゃれなプレイヤーだなあと感じます。
OYTCTCというチュートリアル動画野コンテストでテンションフックリピートGTは神動画でした。(こちら)
イトウ ケイ選手
ゴチャ系プレイヤー
昨年度初地区大会出場です。初大会ステージでかなり力んでしまいヨーヨーが予想以上に動き過ぎてしまっていました。(いわゆるヨーヨーが軽くなっている状態)
JJ23のときは、だいぶストリングが長いと感じたのですが、(おそらくインフルエント系のホップを多用するためと予想)昨年はだいぶ長さを変えた感じがします。今年は二度目の地区となります。どのような成長を遂げているのか楽しみです。
タナカ リュウト選手
原石
JJ24が初出場です。最近のジュニアって大会初出場でのステージ上で堂々とフリースタイルしていて難しい技をこなしていくのが本当に恐ろしいなと思います。今年のCJを見て思いましたね。いや、君去年出てなかったやん! とか、君去年までそのレベルじゃなかったやん! とか ジュニアの選手の成長速度は楽しみです。
ヨーヨーの動かし方とか体の使い方など大人に比べると見劣りする部分は確かにあるでしょう。しかし、この時代にしかできない荒削りな荒々しいフリースタイルがそこにはあると思います。
フナツ ユウキ選手
JJ24 Open A 13位。 JN24 U-12 4位。真実はいつもひとつ。
一つのフリースタイルに対して、曲だけでなく衣装を揃えてくるところがポイント高いですね。これぜひJN24も見てください。パワーアップ具合が半端ないですよ。
ホリゾンタルクロスアームホップが入っていたり、後半パートは新技のオンパレードだったり、JNでは表現、芸術の方によっていた部分を完全に競技の部分にふるなどかなり面白いです。
レールがうまい選手と思って見ていたのですが、競技トレンドのホップ系を高いレベルで取り入れているというのもポイントが高いですね。
ところで、最後の真実はいつもひとつって トミーさんの声ですよね?
マツダ シュン選手
NYC24 13位。 JN24準決勝進出。 EJの常連
もうこのレベルの選手でJN決勝進めないのほんまヨーヨーです。
JYYF大会でこの選手を見続けていましたが、丁寧、堅実なイメージを持っていました。
固いと言っても悪い意味ではなく、定石という感覚です。
昨年のEJ決勝の鬼気迫る演技を見てちょっと、フリースタイルに感情が乗ってきた感じが見えて、そしてこのNYCのフリーは表情がよく見えるんですよね。ホリゾンタルパートでは、決まった瞬間にやっとするんです。ちょっと意外な一面でした。
もちろんJYYFの大会とは毛色が違うのですが、少しずつそして力強く進んでいるのがわかる選手です。ぜひ、過去のEJフリーをおさらいしてから当日見ることをおすすめします。
キマタ ヒデサト選手
大会初出場です。2021年にヨーヨーを始めて今年大会出場です。
以前OYTCTCにも参加されてカウンターウェイトの技を投稿していました。ちなみに私はできませんでした笑
ステージ上でも最大限パフォーマンスを発揮できますように。
カナザワ アオ選手
JJ24 OpenA 6位。JN24準決勝進出。yoyofactory ジュニアチーム所属。大人顔負け
大人顔負けのフリースタイルをぶちかます選手。小柄な体に対して、幅広機種のMOZを選択しているからか、ヨーヨーがとても大きく見えます。ホップパートでガンガンに機種の強みを活かしていると思いきや、細かい動きもバシバシ決めていきます。
2Aのサカグチリョウ選手とともに、今後のヨーヨー界の大きな期待の星であることは間違いありません。
ちなみに、石川県に同名のホテルが有る。


ヨーヨーファクトリー。アメリカアリゾナ州を拠点におくヨーヨーメーカー。ヨーファク、YYF、ファクトリーなどと呼ばれる。間違いなくヨーヨー業界最大手の一つ。スポンサード選手は、インフルエンサーから世界チャンピオンまで幅広く実力を兼ね備えたタレント集団。エントリーモデルからハイエンドモデルを取り扱い、誰もが一度は通るヨーヨーではないだろうか。
イチカワ ヒロト選手
情報を見つけられませんでした。
テルヤ シュウイチ選手
WJ24 4位。 en yoyo オーナー。enの創造神
この動画の演技に対してen公式からnoteが出ています。もうこれ読んでもらったらよくわかります。

御本人も称するように、構成や表現に重きを置くプレイヤーです。
昨年WJは、楽曲選びと構成が自分の特性、得意と見事合致した というのが私の感想です。
それぞれ自分の理想とするフリースタイルはあると思うのですが、それができるかできないかは別問題になります。また、得意とする動き(いわゆる適正)は、自分にわかっていないことがあります。(これは、別の界隈でも往々としてあります。)
この演技は1年間かけて作ったとnoteに記載があります。やはり自分と向き合い一つのものを作り上げるというのはこれだけの時間がかかるわけですね。直前にNYCに出ていますが、別の楽曲なのでWJに向けたとっておきだったのでしょう。
今年度はどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。

全選手こういうnote書いてくれたら、わいそれをまとめて載せるだけでええんやけどなあ。
需要はいっぱいあると思うので、文字でも対談でもいいのでみんな残して!!!!

タナカ カイト選手
JN24準決勝進出。Admiral所属。インフルエント・ドルフィン
インフルエント系の名手です。長い手足の間をヨーヨーが縦横無尽に動き回ります。そして、特筆すべきは、ビハインドバックのホップ。そんな風に関節動かんやろ・・・って思います。ホップのバリエーションが豊富で、様々な場所に飛ばすというのがまた特徴です。
シグネチャーモデル、ドルフィンを引っ提げたNYCはまさに圧巻の演技、EJではどんなフリースタイルなのか楽しみです。

ムラギシ リョウ選手
JN24ワイルドカード出場。
昨年、JNワイルドカードにて初出場です。ということは、大会のステージ上で1分フリーが初めてということですね。 ワイルドカードの演技とはまた違った演技になることが考えられます。
モトヤマ レンタ選手
yoyorecreation所属。新潟長岡ヨーヨー練習会主催。Goat44主催。NYC主催。Y6z主催。
そこの画面の前のあなた。エントリーリスト見てびっくりしませんでした? ええ私もです。
C J 出 て た ! 突 如 現 る モ ト ヤ マ 1 A ! ? ?
同姓同名かと思ったら、ご本人から出ることを教えてもらいました。
ちょっとどんな1Aするか、わかりません。当日楽しみに待ちましょう。
ヤギ ユウヤ選手
坂を登りしもの。
昨年度は惜しくも決勝に上がれませんでしたが、フリースタイルを見ていると技術は十分と思います。小ミスが数個でしたがこれで上がれないのはEJ魔境すぎる。
曲やヨーヨーに対するリスペクトを感じる所作が節々にあり、EJ21決勝のフリーは楽曲に対するリスペクト、EJ24ではシグネ主に対するリスペクト1を感じます。激むずな技を余裕を持って行っているように見える選手です。熟れ感がたまらん。
テラダ マサヒロ選手
JN247位。yoyorecreation所属。ヨーヨーに命を宿すもの。
昨年EJでは、関東のプレイヤーからLINEが来て

「今年の、テラダさん、最高なんで楽しみにして下さい。」
と来ましたが、まさにそのとおりでした。
インフルエント系を多用し、それぞれ通し方通り順が違います。複雑に腕の中を正確に動いていくさまは、まさにヨーヨーに命が宿っているようです。インバーテッドのフックってなんじゃ〜!!?
同所属の、アキバヒロタカ選手は、チョップスティックを武器に戦いますが、この選手はその系統とも言えるでしょう。
実は、彼のシグネチャーヨーヨーは出ていません。フルタミナト選手もそうなのですが、どうやら、既存ヨーヨーでいいと、本人が話していたとオーナーが配信で話しておりました。まさに自分の実力でヨーヨーのポテンシャルを上げていく選手とも言えます。
昨年JN決勝は最高の演技でした。またこの選手のフリーが見られると思うと胸が踊ります。

ヨーヨーをRe Create(再び想像する)名の通り、常識にとらわれない(設計、名称含む)ヨーヨーを創り続けるブランド。根強いファンが多い。近年コンテンツが充実し、メンバーの活躍もあり目にする機会が増えてきている。オーナーはキドケンゴ氏。タカツツカサさんのyoutubeチャンネルで対談動画があるが、ヨーヨー好き必見です。
ムラタ ハルヒト選手
JN24 29位。ヨーヨー海賊
昨年度から大会出場です。いや、うんめえぇ〜〜〜〜〜〜!!!
フリースタイルとしての構成もいい感じなのが恐ろしい。そして、この楽曲を選ぶってなかなか渋いです。ジュニアの数カ月は大人の1年以上なのでどんな成長をしているのか楽しみです。
ヨコオ ユウスケ選手
大会情報を見つけられませんでした。
ヨネクラ エイト選手
EJ24 B部門4位。JJ24 8位。JN24 U-12 3位。 躍動
昨年度より大会出場です。ええ、そうなんですよ。

うせやろ?
みなさんも同じこと思ったと思います。
観客席の やばいやばい。 私も同じこと言いました。
レールだけじゃなくてホップもバッチリ決めるし、チョップスティックのような細かい技も決めていきます。これどこまで成長してるんか楽しみです。そろそろどっかのメーカーがスポンサードしませんかね。
カナザワ選手とどの大会においてもリベンジマッチになります。 さあ、A部門でも同じ土俵に上がりました。
マエダ ヤスタカ選手
JN24 13位。SJ24チャンピオン。YJyoyo所属。桜島をその手に。
昨年度シグネチャーヨーヨー、メガモントが発表され、昨年度はついにSJ制覇しJN決勝シードを手にしました。
まさに競技ヨーヨー王道なフリースタイルをします。安定感、加点要素を盛り込む。オーソドックスなスタイルです。聞こえはいいですが、他の選手との差別化が難しいスタイルとも言えます。その中に自分の色をつけて、選手そのものの味としていると思われます。ただ、この王道も突き抜ければ味となり、トレンドとなるものです。
メリハリの付いた動き、見ているものが成功、失敗がよく分かる視認性の良さはまさしく、マエダ選手の持ち味と言えます。昨年度地区チャンピオンEJに出陣です。
ハラダ トモヤ選手
JJ24 15位。アイソレーションの名手
ビジュアル変わりすぎてて誰かわかりませんでした。どことなく面影がある程度の感覚です。
すっかり大人になりました。そしてこの選手も自分のフリースタイルを見つけつつあるように感じます。アイソレーション系トリックが目に着きます。
同じ時期にオンラインB部門に出ていて、その頃もうまいと思っていました。私の業界では「授業が同じぐらいうまいと思ったら、お前よりうまい。この人授業うまいと思ったら、お前のはるか先や。」と師匠に教えてもらいましたが、ヨーヨーでも同じでしたね。
3年ぶりの地区大会、成長が楽しみです。
イガラシ リョウ選手。
JN24 11位。W1LD所属。野生の漢
躍動感があり、超高速で操るヨーヨーさばきが魅力的な選手。昨年度のフリースタイルから、緩急が突き出し、よりスピード感に磨きがかかりました。
チームロゴである、「野」の一文字が襟元にプリントされており、仁王立ちする姿からビハインドのコンボ、ノールックでヨーヨーが飛ぶ。恐ろしいスピードで縦横無尽に駆け回る。そして最後の、自身も回転してDNAバインド。演技終了。涙をこらえた観客への一礼は、ぐっと来るものがあります。
自分が所属するメーカーのヨーヨーレビューするポストがあり、一つ一つ丁寧に書かれている。文章がうまい。

- MOZのシグネ主であるコバヤシトウヤさんの良くするグラインドバインドを取り入れています。コバヤシさんは、グラインドバインドをするために、サラサラ加工にしたと聞きます。 ↩︎
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