

JYYF JL25公式ページ
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選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。
過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。
ヤマダ コウジ選手
初出場の選手です。
クロダ ルイ選手
CJ24 B部門3位 44gathering副主催。コミュ力お化け
詳しい話は、tricklab.の入船さん1がnoteに書いてらっしゃいます。フリースタイルに対しての所感を世界大会ファイナリストが書いています。有料記事になりますが、より深くフリースタイルを知るためには安い投資と思います。
【コラム】スコアシートから見るコンテスト(1)|tricklab
コミュ力の高く、初めてお会いしたときにも気さくに話しかけてくれるいい人。44gatheringでもおそらく潤滑油的存在として立ち回っていると考えられます。
昨年度CJB部門に出場しニシノカオル、イチカワコウキ両選手と三つ巴のアツい戦いを繰り広げた。もちろん3人揃ってB部門卒業。もうすでにA部門の戦いでしたね。
小ミスが重なり点を落とした印象ですが、技数で加点をガンガン稼いでいくフリーを作っていると思うので技が決まればどんどん点を稼げる選手のはずです。
今年初A部門、頑張ってください・・・!!!
オカムラ コウ選手
JJ24 OpenA部門22位。伸びしろの塊
今年で競技2年目になります。(シーズンとしては2年目ですが、JJが11月なので、実質3ヶ月しか空いていない。)
本当に中部のジュニアうますぎでしょ・・・。 こんなに音楽に合わせてヨーヨー操作できるのってもうめっちゃ練習している証拠ですよ。ホリゾンタルだってもうお手の物です。
ナカシマ アキヒロ選手
昨年の雪辱を晴らしに来た男。
フリースタイルの中に、技の系統を揃えて入れてくれているのでとてもわかり易いです。
縦コン→レールコンの勢いのつき方がとても気持ちが良くて、後半のホップコンボから交換、2個目のヨーヨーの噛んでしまうというアクシデントがありました。
正直後半どんな技で締めてくれるのかとっても楽しみだっただけに惜しいフリーでした。
昨年の無念を晴らすのか?
サイトウ ユウキ選手
2024Goat44Niigata 6位。consoleil所属。出づる日に魅せられし者
新潟からCJに参戦です。2016まではJYYFの大会に出場、2017JOYCから、2022まで間が空きましたが、NYC、Goat44といった新潟の大会や、回といったconsoleilが主催する大会に参加してきました。
インフルエント系の技を多用し、腕の間を自由自在にヨーヨーを動かします。ウィップやスラックといったストリングをたるませたり、飛ばしたりする多様な技を持ちます。ヨーヨーの跡を追随するガンショットとウィップの複合技が見ていて心地よいです。
コンソレイユの世界観に興味を持っていたところ、メーカー側から声がかかりスポンサードになりました。相思相愛というのは、この世の中そうない出来事ですよね。
ヨーヨーの世界との距離を取っていたのですが、新潟の長岡練といったプレイヤーとの交流から再びヨーヨーと向き合うことを決意。そして、今年のJYYF大会出場に至ります。
出づる日は一体何なのか? consoleilか、それともヨーヨーの灯か?
2024年枝豆早食い世界大会団体5位。

コンソレイユと読みます。島根県をテーマにしたヨーヨーを設計、販売をするブランド。オーナーはアゴウユウトさん。自分のほしい重さのヨーヨーがないなら作ってしまおうというところからスタートした。設計されたヨーヨーは他のブランドには出せない味として根強いファンが居る。ヨーヨーの名前は島根ということで神話をモチーフにしたものが多く、en、戦国と並ぶ日本らしい名前のヨーヨーを作る。オーナーに振っているヨーヨー何?って尋ねると、嬉しそうな顔で「これ、めっちゃいいヨーヨーなんですよぉ〜」と教えてくれます。
サトウ ユウト選手
JN24準決勝進出。en所属。
昨年シーズン、いろんな大会に出場していた選手です。 JYYF大会、AXEL、GYC、NYC、OKINAWA CUPとすごい行動力です。
楽曲のリズムに合わせてヨーヨーをマウントさせるのがとても気持ちよくて、見ていて楽しいフリースタイルです。途中マウントをミスしても次の拍にはヨーヨーがもうマウントしていて気づいたら、フリースタイルに戻っています。まごまごしている時間が全く無いといっても過言ではありません。
トッププレイヤーのフリースタイルで聞くのは、ミスしたあとにどうしたら得点を稼げるのか?と考えながらフリーをするということです。サトウ選手のフリーがどこまで構成として考えたものかはわかりませんが、ミスしてもすぐに戻って来れる構成にしていたのかもしれません。
ミスする可能性も考慮しつつ、演技として復帰しやすくするのも、トッププレイヤーの技術かもしれません。

イチカワ コウヤ選手
CJ24 B部門2位。ヨーヨーネストのお兄さん。毎日投稿のきあいパンチ2
【コラム】スコアシートから見るコンテスト(1)|tricklab
世界大会ファイナリストの詳しい解説はこちら。
もう昨年の時点で1Aレベルでした。B部門80点ってあまり見ないレベルです。いやまじで・・・。
事前に津練でフリー練していたのを見たのですが、当日一段階スピード上がっていた上に、ステージ上でバチ決まりでしたね。あれだけ流して最後の締めに2.0フック決めて来ました。
SNSにA部門に出るために毎日投稿を繰り返して降りました、さながらHUNTER×HUNTERのネテロ会長の正拳突きのようです。
ハスミ イズル選手
JN21チャンピオン。JN24準決勝進出。yoyofactory所属。REWIND所属。夢と希望3。
この日、「あれ、MOZなのか?」と思いました。(よくよく考えたら、カラー出したのでそりゃそうかと納得しました。)
JN24は、準決勝で元チャンピオンが2人準決勝で散るという恐ろしい大会でした。しかし、これもヨーヨー。自分が決められず他の選手が技を決めきった、それだけのことになります。
このフリーだと小ミスが重なり、ホリゾンタルパートで少し崩してしまいます。立て直したのはさすがのチャンピオンです。その小ミスがスコアに反映され決勝進出叶わずでした。
今年は地元岩倉で出場します。どんなフリースタイルを見せてくれるのか楽しみです。
この動画で歴戦のチャンピオンたちとフリースタイルについて語っている動画がめちゃくちゃ熱いです。


ヨーヨーファクトリー。アメリカアリゾナ州を拠点におくヨーヨーメーカー。ヨーファク、YYF、ファクトリーなどと呼ばれる。間違いなくヨーヨー業界最大手の一つ。スポンサード選手は、インフルエンサーから世界チャンピオンまで幅広く実力を兼ね備えたタレント集団。エントリーモデルからハイエンドモデルを取り扱い、誰もが一度は通るヨーヨーではないだろうか。

世界最大級の品揃えを誇るヨーヨーストア。オンライン店と渋谷、愛知県岩倉市に店舗を構えるヨーヨーストア最大手の一つ。youtube更新も盛んで、ネットで興味を持った初心者が足を踏み入れる入口とも言える。キドシンヤ、イワクラレイといったヨーヨー世界チャンピオンが多く在籍し、コンテンツが豊富。
タカクワ マサヤ選手
ネスト勢。俺がタカクワマサヤだ。
旧姓ウシダ。うっしーの名前でヨーヨープレイヤーの中では通っています。(昨年度は名字変わっていて初出場と書いてしまいました。お詫びします。めっちゃ知ってる人でした。)
以前うっしーカップと言う名のイベントを開催し、コロナ禍でイベントが開けない中でもヨーヨープレイヤーの交流をオンラインで行っておりました。(当時始めたてで全然何があったのかわかっていなかった。)きびきびとしたヨーヨーの動きで、いろんなエレメントの技をたくさん詰め込む選手です。
以前、ネストの動画に出演しており、「ヨメガ最強でしょ?」は名言。
ウチハシ ソラ選手
JJ24チャンピオン JN10。JapanTechnology所属。チャンピオンの背中をまであと9歩。
昨年度ジュニアチャンピオンです。見るたびにラセレーションの技術が上がっててほんとビビります。ストリングの飛ばし方が本当にきれいです。よくストリングが生きているという表現を好んで使うのですが、この選手の場合、見事に自分の手中に収めているというか、自分の身体の用に動かしている印象を受けます。
昨年度はついにJN決勝の舞台に立ちました。最近勢いのあるJT勢の中の一人として活躍が目立つようになりました。今後の活躍が楽しみな選手です。

ジャパンテクノロジーと読みます。北海道発のヨーヨーブランド。オフストリングヨーヨーを中心に販売している。4Aのレジェンドプレイヤー、ヤマダアツシさんがオーナー。ヨーヨーのネーミングセンスがよく、MIRAGE系統のネーミングは神がかっている。根強いファン層が一定数いる。自社モデルをリファインするなど、その次代に合わせた設計を行う。ロゴマークのクジラ?が最高にかっこいい。
タカハシ タツシ選手
CJ24 12位。A部門への挑戦。
今年からA部門参戦です。
CJの動画と、NYCの動画を見比べてみると、本当にこれ同じ年度?って思えるレベルの成長具合です。技の難易度、技数、所作。A部門出場も頷けます。
後半ミスが重なってしまいますが、慌てずに処理をしています。(交換で多少フィンガーホールを広げ忘れていたのか、手こずってしまいましたが、その後の処理が良かったです。)
メタスラックのようなストリングをヨーヨーにくぐらせる動きを多用しています。ステージ上で2.0フック決めるのもいいですよねえ。
コバヤシ トウヤ選手
EJ24チャンピオン、JN24準優勝。yoyofactory所属。百舌鳥は春を告げるか。4
彼のプレイスタイルなどの説明は、去年超えられる気がしないので、参照願いします(こちら)
昨年度は、EJに出場し見事地区初優勝(しかも激戦区のEJ)JNは自己最高の2位でした。
スポンサードを受け、シグネチャーモデルのMOZが作られました。昨年のCJでシャドージャッジしている間にお話をしたのですが、プレッシャーの重さを感じて居ました。作ってもらったからには実績を残したい。いや残さなくては。というのは、私達にはわからない世界でしょう。
加点効率の鬼でありつつ、前回のフリーは技の種類を増やしたように感じました。より加点されやすくするという目論見だったと思います。ただわかりやすい分、ミスもわかりやすかったように感じました。決めたいところでなかなか決まらない、5.0フックがかからなかったあたりから小ミスがちらほら目立ちます。そして、戦う相手は、前回王者ニシムラコウヘイ。特に昨年度は完成度が高かったです。バッチバチに決めてきました。その差がスコアに如実に反映されていました。
今年の地区は、昨年チャンピオンであり、同じチームのカツダトウゴ選手との戦いでもあります。これは目が話せない。


ヨーヨーファクトリー。アメリカアリゾナ州を拠点におくヨーヨーメーカー。ヨーファク、YYF、ファクトリーなどと呼ばれる。間違いなくヨーヨー業界最大手の一つ。スポンサード選手は、インフルエンサーから世界チャンピオンまで幅広く実力を兼ね備えたタレント集団。エントリーモデルからハイエンドモデルを取り扱い、誰もが一度は通るヨーヨーではないだろうか。
トリタ レイア選手
JN24 Women部門優勝。C3yoyodesign所属。プリンのお嬢様5
さあ、皆さん、今年もお嬢様の笑顔にハートを打ち抜かれる時間がやってまいりました。
フリースタイルの合間の笑顔がとてもまぶしい選手です。
個人的にリストマウントコンボや、ラセレーションコンボ(フック→ラセGT→リバースラセGT)のストリングの動きが美しいと感じます。
ヨーヨーの跳ねる動きが楽しく、明るい楽曲に合わせて跳ねる様子はこちらまで楽しくさせてくれます。
いわくら練習会でスタンプをたくさんためたらもらえるニュートラスイチを笑顔でかっさらっていきました。あのニュートも喜んでいることでしょう。
youtubeで検索するといろんな衣装でフリースタイルをしています。ホンマにおしゃれです。若い頃はちょんまげがありました。(その当時を私は知りませんが。)

シースリーヨーヨーデザインと読みます。香港を拠点とするヨーヨーメーカー。ここ数年で規模が大きくなったメーカーです。初心者向けからハイエンドまで幅広く揃える。ヨーヨーのカラーにオタクみを感じるものがあり、知っている人が見るとにやりとする物がある。世界チャンピオンが多数在籍し、日本のインフルエンサーであるREWINDのキドシンヤさんも在籍している。ロゴデザインが可愛い印象。
カワサキ タロウ選手
昨年度EJB部門3位。
はい、この人も初出場でA部門レベルの方でした。競技2年目です。 うそやろ。
そう考えると、CJB部門出身とEJB部門出身同士の戦いとなってこれはこれで、熱いマッチアップですね。
レールコンボがすっぽ抜けても、途中からレールに戻れる技術を持っていて、こんな早い楽曲のホップで音に合わせられる人がB部門なはず無いんですよ。
CJに殴り込みです!
オオタ ミオ選手
帰ってきた糸魔術師6。
CJには3年ぶりの参戦となります。
中部は割と競技志向プレイヤーが多くて、こういう雰囲気のある糸魔術師が少なく思っていました。
ここにいましたね。待っていました。こういう選手がいるからこそ、競技シーンのフリースタイルを追うのをやめられません。
練習会とかでは顔を出していたのでしょうか、とても気になる選手の一人です。
トリタ ヨシタカ選手
JN24準決勝進出。昨年CJボーダー。
昨年度のCJは、惜しくもボーダー落ち。決勝の枠をレイアさんと奪い合う結果になったわけです。
JNでは惜しくも、ストリングの絡まりを解くのに時間がかかってしまい、結局交換という結果になりました。大きく順位を落としてしまいます。一つのミスと一つの判断でここまで順位が下がるかとびっくりしたものです。
前回の記事でも書きましたが、このレベルの選手でも地区決勝に上がれないのは、本当に1Aは混沌を極めています。今年は昨年のリベンジとなるか?
カトウ リョウゴ選手
Duncan所属。フリーもバインドも攻めた男。
JJ21 OpenA4位。JJ22 OpenA優勝。輝かしい成績を持つ若い選手です。
特徴的な髪型から一新し、そして技も更に攻撃的なものにアップデートしています。
ビハインドバックのホップコンボ、演技後の首系コンボのあとのノールックおしゃれバインド・・・。もうこれはバッキバキに攻めの姿勢にチューンアップしたフリースタイルです・・・。
ステージを降りると礼儀正しい青年です。2023世界では、受付に来ずスタッフさんが慌てていました。
「誰か、リョウゴくんと連絡取れないのー!?」 って声が聞こえました。
オオワキ リョウヤ選手
白手袋の彼。
ぐっと身長が伸びましたね、演技前に落ち着いて照明の位置を確認する姿はもう戦士です。
そして今の小学生がマトリョーシカ使ってるのはおじさんとして熱いですねえ。
このJJはさぞ悔しかったことでしょう。演技終了後の表情からも「もっとやれたのに・・・」という感情がにじみ出ています。しかし、交換後の立て直し、ホリゾンタルパートでやりきった姿は、練習を多く積み重ねてきたことの証です。
ジュニアの選手は成長が本当に早いです。このJJからどこまで成長したのか楽しみです。
オクムラ シュンスケ選手
西のレールプレイヤー
5年ぶりの出場。コロナ禍の間はまるっと抜けていたことになります。
この選手もまた、B部門出場ですが、70点と堂々のA部門レベルです。(当時はB部門卒業制度がなかったのですが、このフリースタイルを見たらもうわかりますよね。)
よく考えたら、CJ、WJ、EJとB部門を卒業組がこのCJに集うのですね。そう考えると順当に選手が成長していることがわかります。競馬で言う新馬戦みたいなものでしょうか。
高速でヨーヨーを動かし、技を決めていきます。レールコンボは見ものですね。
スズキ ケイタ選手
ブンブン丸。
競技3年目です。A部門は去年初出場でした。今年も引き続き出場です。
昨年度はオオワキ選手とリベンジマッチでしたが、B部門の借りは返せませんでした。
昨年予選では、マウントミスが目立ってしまい、なかなか加点が稼げませんでした。
これだけ高速でヨーヨーを動かす選手です。きっとたくさん練習を重ねてきていることでしょう。(私自身ここまで速く動かせないので、ちょっとうらやましい。)
1年越しに挑戦となります。
シオジマ セイ選手
NYC24 BFC(ビギナー部門)優勝 CJ B部門4位 ヨーヨーショップキズナ所属。石川ヨーヨー練習会。キズナの一番星。
ヨーヨーを始めたきっかけが、松屋の景品でヨーヨーをもらい、そこからヨーヨーショップキズナの店長から教えてもらったことです。景品+身近な大人がスタートってこれまた激レアさんです。
昨年CJでの猛烈な盛り上がりからもう1年。NYCではビギナー部門優勝を飾り、地方新聞の紙面に写真も載りました。この活躍は、彼は初心者ではない。そう周りに知ら示すのに十分な功績でしょう。もはや代名詞ともなったグラインドからの跳ね上げチャッチも慣れた手つきで行います。
野球が好きとのこと。確かに、ビジュアルやスローの感じから感じますね・・・。野球の匂いが。

ヨーヨーショップキズナ。 石川県に存在する実店舗型ヨーヨーショップ。オーナーのコツボアキラさんがヨーヨー復帰しそのままハマり、練習会を開き、ショップまで開いてしまうという行動力の塊。屋号を冠するヨーヨー、キズナが人気で他にもキズナ生産販売のヨーヨーを持つ。
ナガワ ヨウスケ選手
青手袋
4A部門と同時出場の選手です。A部門出場2年めの選手です。
このときのスコアシートをみると、特別減点やエクスキューションを高めることが良いとされる競技ということを実感させられます。よく言うのが、「時間内に音楽に合わせて難易度の高い技をたくさん決めた人が優勝。」という表現。(技は決まらないけど印象的、感動させられるフリーはあります。技量が似てくると僅かなFE差という戦いもあります。)
同じくらいのFE、TEでは負けていても、特別減点の差で順位が逆になる。というのはこの競技ヨーヨーを追っているとよく目にします。
そう考えると、ナガワ選手のように自分の決まる技を入れて丁寧に着実に点を重ねるフリースタイルというのが、競技始めたてでは大事なマインドではないでしょうか。
ニシノ カオル選手
CJ24 B部門優勝。TOKAI YOYO COMMUNITY主催。魂の咆哮
昨年度紹介、本当に情けない文章なくらい、このフリースタイルがバッキバキに決まっておりました。
【コラム】スコアシートから見るコンテスト(1)|tricklab
去年からもうA部門レベルでした。 90点取る人おらんて・・・実際に私が見出してからいません。比較するのもあれですが、今、A部門でバリバリに活躍されている選手だとサカグチリョウさんで80点、ニシグチアキラさん、カトウリョウゴ選手で70点です。
CJ前に津練でクロダ選手、イチカワ選手がフリー練習をしていてB部門を聞いていました。(どう見てもB部門じゃなかったけど)「あーこれは、この二人で1・2かなあ。」と正直思っていたんですけど、これは度肝を抜かれました。何回見てもうまいですね。 これ3回以上見てますが、毎回「うっめえ・・・」ってなってます。
カツダ トウゴ選手
CJ24チャンピオン。JN6位。Yoyofactory所属。喰らい尽くす者。
小学校生活最後の地区大会です。見るたびにフリースタイルの形が変わります。技に関しても、フリースタイルに関しても、おそらくいろんな選手の教えを受けたり、自分で研究したりする中で身につけていったことでしょう。
今までは、覚えまくった技を詰め込んで行く印象でしたが、楽曲に合わせてより印象付けて表現することに磨きがかかりました。同じ所属のトクブチアキトシさんを彷彿とさせる表現力です。
JJでは、技がうまく通せず、うまく立ち直せず王座陥落してしまいます。ウチハシ選手にリベンジマッチです。
以前、岩倉練のミニゲームのイーライホップ耐久で、投げ直し禁止だったのですが、思わずしてしまいました。オカダさんに「あっ、投げ直した。」って言われてしまい、しょんぼりしていました。(ちなみに、フルタミナト選手が優勝でした。)
イマイ タイセイ選手
3年ぶりのCJに出場します。かろやかステップ。
CJには何年ぶりかに出場する選手がいらっしゃいますが、どの選手も競技のヨーヨーにバリバリできて、中部ってすごいなあっていつも思います。世の中にヨーヨー人って結構紛れている?
初出場でこのレベルなのすごないすか・・・。
身のこなしやヨーヨーの扱いから、かなりステージ上での演技に慣れている印象を受けます。もしかして以前に大会とか出ていたのでしょうか。
- イリフネヒロ。yoyorecreation所属。tricklab.主催。Y6z1A講師。津ヨーヨークラブ主催 20年以上ヨーヨーをしている大ベテラン。音楽、スケボーと他のことにも精通しており視野の広さや頭の良さ、回転の速さはかっぱ先生が出会った人の中でずば抜けて高い。彼のシグネチャーモデルであるトリックラボスタンダード(通称ラボス)は現代ヨーヨーのど真ん中としてプレイヤーに支持される。 ↩︎
- ポケモンの技の名前。昔むかしのポケモン対戦で、キノガッサというポケモンが、きのこのほうし→きあいパンチという技を組み合わせで使っていた事から。(キノガッサは、イチカワ選手のSNSのアカウント名) ↩︎
- 2021JNの決勝で使った楽曲です。Toby foxさん作曲の「Hope and Dream」です。Under Taleの楽曲です。このフリーめちゃくちゃ好きなんですよね。コメントでも夢と希望を持ってぶつけるという前フリがなされていて最高にかっこいいです。前回記事で書いたのでこちら参照。 ↩︎
- イタニハヤト選手は、Mowlからフクロウ。コバヤシ選手は、シグネモデルのMOZ(百舌鳥)から。長い競技人生で最高位の準決勝を獲得したが、満足していないことでしょう。ちなみに百舌鳥は秋を告げる鳥であり、JNは実質夏に行われる。春はそぐわないと思いながらも語呂の良さから採用。 ↩︎
- SNSでレールコンボを載せたときに、誰かがお嬢様レールと呼んでいたので、そこから拝借。プリンは、トリタレイア選手のエディションのヨーヨーが出るときのデザインに使われるモチーフです。プリンが好きなのかしら? ↩︎
- 糸が生きているかのようなトリックスタイルの選手を私が勝手に呼んでいます。 ↩︎
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