みなさん、おはようございます🌟今日も1日頑張っていきましょう!
いきなりですが、みなさん、ローソンのどらもっち、ご存じですか?
わたしも食べてみるまでは知らなかったのですが、先日ジョブチューンを見ていると、ローソンスイーツNo1をやっていました。そこで出てきたのが、どらもっちです。妻から
「絶対に、どらもっちだけは食べたほうがいい。」
といつも以上に強く押されてしまいました😓
かっぱ先生は、けちなのでコンビニでほとんど物を買わないのですが、たまたま用事があったのでついでに買ってみたのですが、
・・・! これは、うまい。うますぎる。
TVでやっていた先生方と同じ反応をしていました。なにがうまくて感動したのか書いていきます。
名は体を表す、もちもちな食感
「どらもっち」というだけあって、もっちもちな皮が口の中に出迎えてくれます。正直どらやきの皮って、
「ぽさぽさ」
というところがあって、かっぱ先生、あまり好きになれませんでした。基本的に口の中が乾くものって苦手なんですよ。給食のコッペパン。素のカップケーキ。スコーン。これらの食べ物は牛乳がないと食べられません。
しかし、このどらもっちの皮は適度な水分を保持しつつ、もっちもちな食感です。ここで初めて気づきます。
どら焼きって、皮がうまいんやな。
そうなんです、今まで水分がとられることに気を取られるあまり、味自体に目を向けることができませんでした。どら焼きはあんこが主役と思っていましたが、違うんですね。
皮がうまい。
これだけは断言できます。
あんこがホイップを ホイップがあんこを ずっしりだけど重くない甘い関係
ジョジョの億泰みたいなこと言ってますが、本当にこのあんことホイップのバランスが計算し尽くされています。
パッケージにも書かれているように、 ぎゅっ! と詰まってます。 あんことホイップが。
かっぱ先生お恥ずかしながら、最近ケーキの生クリームが本当に苦手になってきました。
店売りのケーキを買ってくる→食べる。→クリームうまい!!→・・・もういいかな。
というループにはまっています。 とにかく動物性のがしんどいんです。
(動物性、植物性についてはこちらを参考に)
あんこのずしっ! クリームのずしっ! こんなダブルパンチが来たら、かっぱ先生の胃袋はもうダウンです。 しかし、このどらもっちはそんなことありません。
あんこはしっかり甘いけど甘ったるくなく、ホイップは甘いというよりどちらかというとさっぱりです。甘さ控えめ。お互いの絶妙な甘さ加減が、お互いの存在感をはっきりさせています。
うん、これ実質ケーキっすね。
餅がライスケーキなら、これはドラケーキって言ってもいいレベルです。
ネーミングセンスが日本人に最高に刺さる。
どらもっち
名前の響きも素敵です。
どらもっち
何度も声に出して読んでみたくなります。おそらくそれは、日本人に馴染みの深い言葉に似ている、使われているからでしょう。
どら焼きといえば、日本人はドラえもんが出てくる。
おそらくどの世代も履修している国民的アニメとしてドラえもんが君臨していると思います。そのドラえもんが普及しているおかげで、「どら焼きといえば、ドラえもん」という印象が多くの人にあることでしょう。現にGoogleのサジェスト機能でも出きます。
〜〜っちといえば、日本には、たまごっちがある。
〜〜っち という終わり方にも日本人は馴染みが深いと思います。
ひとりぼっち これっぽっち など日本語にある他
方言でも、静岡弁にある 「うちっち」 →わたしたち の意味
くだけた言い方で、 「俺っち」
そして、社会現象を起こした「たまごっち」です。
たまごっちの出現から、小さいキャラクターに〜〜っちとつける流れもできたように思います。
ひらがなの形、五感が日本人の心を掴む。
どらもっち ひらがな独特の丸みを帯びた形と、実際の商品の形状がマッチしています。
どらもっち という音のリズムは、三本締めの最後のリズムとマッチしていて、どこかで聞いたことのあるような音になります。
もう声に出して読みたい日本語の中に入ってもいいレベルです。
さいごに
そんなこんなで、どらもっちにとても感動したわけです! 口の中がぽさぽさするどら焼きの皮とホイップを食べて、「もっと食べたい!!」となったのは、初めてです。
また見かけたら買ってしまいそうなので、ローソンに寄るときは買うという決心をしてからでないと入れなさそうです。皆さんも是非食べてみてください。 私と同じように感動した方はコメントに思いをたくさん書いてもらえると幸いです🙏
どらもっちは、日本人の琴線に触れるスイーツ。 マストバイト。
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