EJを配信で見たって話。

JL24

いや〜〜〜〜EJ、大変盛り上がりましたね!

毎回大会を見るたびに胸に熱いものが込み上げてきます。

CJの時も書いたのですが、おじさんはそういう時に、どうも長い話をしたがります。

こんな何の情報も得られないおじさんの思考の垂れ流しですが、たくさんの方に見ていただけているようです。文体がみなさん好みなんでしょうか?(おじさん構文でもないんですけどねえ。)

今日はEJを見て感じたことを、つらつらと書いていきます。

ヨーヨーする人
ヨーヨーする人

EJ面白い!

社会に疲れたおじさん
社会に疲れたおじさん

EJ行きたい・・・。

もーちゃん
もーちゃん

ぼくも出たいにゃ。

どこぞの鳥の骨
どこぞの鳥の骨

ヨーヨーってええなあ。

読んだ人がそう思ってもらえると嬉しいです。

ヨーヨー用語は、yoyoinfobaseさんへリンクを貼らせてもらいます。それ以外に脚注を挟みます。

写真はJYYF Instagramから拝借しております。

のべ100名超えの参加人数

大会振り返りにも書きましたが、100名を超える選手が参加しました。

本当に大変だったんですけど、どの選手も一度フリーを見て、大会記録などをさかのぼると、

知り合いでもまったくないんですが、

どこか遠くにいる友だちのような感覚になってしまい。

フリーを見るたびに、ぐっと手に汗握っている自分がいました。

おそらく甲子園を毎年見ている人ってこんな感じなんでしょう。

1A

表彰の写真です。 みんなかっこよすぐる〜〜!!

YYFコバヤシトウヤ選手、念願の地区チャンピオン

もうEJ1A決勝やばかったでしょ。

50点ボーダーになってから、10人決勝ってホンマにあるんかいなって思っていました。

でもこのメンツなら10人決勝ありますわ・・・。

参考記事

競技14年目にしてついに地区のチャンピオンです。

念願のスポンサーを獲得し、シグネチャーモデルも販売されました。

そして、CJでは、カツダトウゴ選手がMOZを使って優勝。

さぞかしプレッシャーだったでしょう。

しかし結果を見てみれば圧巻の演技。

どの選手も胸が熱くなる最高の演技でした・・。 

YYFはCJに続き、1A2地区制覇です。ヨーヨーも同じとかなんじゃそれ・・・。

en1の好調が止まらない。

正直言います。ごめんなさい。enさんは大会協賛を常にしてくれていますが、

割とほそぼそとおしゃれな和名ヨーを作っているメンバーと思っていました。

WJでもオーナーのテルヤシュウイチ選手が4位。

イジマサハル選手の予選トップバッターノーミスは震えました。

ちなみにサトウ選手もプロトタイプ使用でした。これは熱いぞ〜〜〜!!

フリースタイルの概念を再び創造する二人組がやばい。

いろんなプレイヤーがいます。

ミヤザキトオル選手、テラダマサヒロ選手の世界観がやばい。

ミヤザキ選手の首系トリックはもうこれ世界レベルちゃうんかって思います。

Youtubeコメントに流れていた

「Toru 2nd…」

のコメントから海外からの評価が高いと思います。納得。

テラダ選手は、糸魔術の美しさがダントツです。

会場にいた友だちからも、テラダ選手おすすめされたのですが、いやーこれ生で見れた人ほんと眼福さんですよ。

1Aは5部門で一番制限が多い部門で先人たちの試行錯誤から表現の幅が生まれた部門と思っております。

彼らもまた一つの境地なのでしょう。これからも目が離せない。

正直1A密度濃すぎてもうJNレベルの濃度なんですけど・・・。JNどうなっちゃうんだ・・・

2A

圧巻サカウチハジメ。DuncanのWorld’s#1は彼の代名詞

いやもうほんとにつよつよヨーヨープレイヤーです。

彼の世界大会の動画のコメントに、

ヨーヨーをうまくなるには、名前をハジメにすることだ。 ってコメントがあって笑っちゃいました。

今回地区チャンピオン連覇ですが、昨年度JN優勝しているので、JN決勝シードはキザミ選手が獲得です。全国シードのルールはJYYFホームページに書いてあります(こちら)

3位のヤマシタリョウ選手は昨年世界8位です。本当にその日のコンディションで誰が優勝してもおかしくないポテンシャルを持っているのが競技ヨーヨーの恐ろしいところ・・・。

2Aの使用ヨーヨーで、JPLソリューションズ2のループアップがYYFループ720と並んで最大シェアですが、昨年のJN、世界にから、Duncanホーネットの株が上がってきますねこれ。

3A

2交換2停止しても80点取れるお前は何者だ? ササキタカト選手初優勝

嬉しい。 オンラインヨーヨークラブによく来てくれていたので本当に嬉しい。

急に大会に出場して、まさに超新星だったんですよ。3A競技をばっきばきに壊していくその姿は凄まじい。

特別減点3こんなにあって優勝取れるのは本当にやばいっす・・・。
一瞬、マツダ選手ワンチャンあるのでは・・・? と思ってしまいました。

お母様のXによると帰ってすぐに練習していたとか…。 まじで戦闘民族ですわ。

ヨコタ選手も3Aで初決勝でした。

若手がどんどん出てくるのはええことです。

4A

JT地区二連覇タカダツバサ選手、地区初優勝。

ついにですねえ。コバヤシトウヤ選手に並んでついに優勝です。

アジアチャンピオンでも世界4位でも、取れない日本の大会ってまじでなんぞやって話なんですけど・・・。日本に5大会あるのに4位で取れないのは本当に競技ヨーヨーの再現性の低さを表していると思います。(それがまたいい。)

CJに続き、JTさん快進撃です。NJも続けるか?

ちなみに、WJではウチダユウキ選手が優勝したのですが、その時のポストに

「制空権 掌握」とあって、オフストの優勝を示すかっこいい言葉だなあ。と思っております。何食ったらそんなかっこいいワード思い浮かぶの・・・。

ニシムラタクマ選手は、エクストリームトリック賞を受賞されました。

その名の通りエクストリームなトリックに賞を与えられます。

ちなみにこど一発を撮るために何度もリトライがありました。

鳥山先生、御冥福をお祈りします。

決勝では決めるあたり選手の集中力が伺えます。

コガ選手は本当に無念過ぎる・・・。一撃の破壊力が高いゆえに大きなリスクを背負うということなのでしょう。JNで期待が高まります。

5A

気迫溢れる演技で優勝をもぎ取ったサカモトユウキ選手!

圧巻の演技でしたね。最高にかっこよかった。

世界の決勝とはまた違った雰囲気の演技でした。普段は明るい彼ですが、ことさらヨーヨーのことになるとめちゃくちゃ熱いのがいい・・・。

モリタユウダイ選手、やはり伸び率半端なくない・・・? 成長速度がやばい。次のJNまじでどうなってるかわからんぞ・・・。

ヨシバ選手、久しぶりの決勝フリーでした。やはり交流のある方が決勝に行くのは熱い…。あのステージでプリキュアが流れたことで、小さいお友だちも喜んだかもしれません。

B部門

7枚目です。

B部門表彰のわちゃわちゃ感楽しそうですよねえ〜〜!!

背中に見えましたよね? シュウタカダの影が。 サカグチリョウ選手優勝

もう、リバースアラウンド前の予備動作が完全にシュウタカダなんですよねえ。

アパレルもSILASってまじでシュウくん推しすぎる。推しへの愛が強すぎて技術まで近付けるとかやばい。そのうち靴もミズノにしますよ。彼。

にやっと笑ってサクッとウーキーあげるあたり、彼わかってますよ。沸き上がること。

もう、C部門作るか、B部門はホリゾンタル、ソロハム系、ラップ系、エアリアル系、3Aのわけわからんやつ(私には語彙が足りない)全部禁止にしませんか・・・? 

A部門(コンテスタント)B部門(スポーツ)C部門(カジュアル)

やめましょう、再現性の低い競技で禁止技を作るのは・・・。

規定トリック競技

規定トリック競技アドバンス部門は5名の優勝者でした! 時間内に技を決めなくてはならないドキドキ感がたまんね〜っす〜〜〜!!!

盾はシゲマツアレン選手が持っていましたね。そういうところをジュニアの選手させるところはよくわかってる・・・!

ベーシック部門は人前で演技をする第一歩。本当にヨーヨー人としての第一歩ですね。

人前でヨーヨーを見せるというのは、趣味でするのとはまた違いますね。

なんといっても競技ですからね。選手のみなさんお疲れ様でした!

運営の皆様お疲れ様でした!

ほぼほぼオンタイムでこの人数をさばくのは流石です。

みなさんの見えないところで活躍し、みなさんのヨーヨーライフの一つを支えてくださり、あがとうございます。 敬意しかない・・・。

最後に

なんだかんだ4いって、大会に出たみなさんほんまにグッときすぎて、時間が足りなさすぎる。

間違えてはいけないのが、大会がヨーヨーの楽しみの全てではなく、ヨーヨーの楽しみ方の一つであるということです。

大会に出ているから偉い、大会を知らないからダメだとかそういうことではありません。

自分はその一つの楽しみを大会観戦ビギナーの方に届けられたらと思っております!

今後も、自分の感想やら情報を発信していきますのでよろしくお願いします。

EJお疲れ様でした。次はNJ! 楽しんでいきましょう〜〜〜!!

  1. 日本のヨーヨーブランドの一つ。天照、海神といった和名のヨーヨーを作っている。オーナーはテルヤシュウイチさん。ポストカードが素敵なイラストです。 ↩︎
  2. 日本のヨーヨーメーカーの一つ。ギャップ幅を自由に調整する機構を持つルーピングヨーヨーのループアップを製作している。HPはこちら ↩︎
  3. 公式では追加減点と呼ばれていますが、一般的に特別減点とよんでいます。JYYFページはこちら ↩︎
  4. ヨーヨーの技の一つ。日本のレジェンド、センバヒデマサ選手のフリースタイルの曲からこの技名がついた。偏見ですが、ヨーヨー人は「あーだこーだ」とは言わずに「なんだかんだ」と言いたがるところがある。 ↩︎

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