かっぱ先生の1匹目トライアルまでの話 幼少期〜譲渡会まで編

保護猫

おはようございます。今日も1日頑張っていきましょう🌟

昨日、ふとうちのニャンズたちがきた時のことを思い出しました。

今では、家猫で、よく言いますよね「元保護猫、今では過保護猫」なんて。

動物が苦手だった私が保護猫を迎え入れるまでの話を書いていきます。(全2話予定)
保護猫で迷っている人への何か考えの一つになればと思います。

子どもの頃は、動物をさわれなかった。

我が家は拡大家族と呼ばれる昔ながらの家族構成でした。
うちのおじいさんが動物が好きで犬を飼っていたのですが、わたしが小さい頃にその犬にちょっかいをかけてめっちゃ吠えられてから犬など哺乳類全般が怖いです。なんなら今でもダメ。

その犬もうちのおじいさんにばちくそ怒られてわたしのことをビビっていました。

その後、いろんな動物が我が家に来ますが全て触ることすらしませんでした。

かっぱ先生
かっぱ先生

噛まれそうとか、予想外の動きをされるのが怖いですねえ。

友だちの家で、猫に引っかかれ首が腫れる。

小学生の頃、友だちに遊びに行っているときのこと。
その家では室内飼いの猫がいました。
動物が苦手の私がもう本当に怖くて怖くて。
正座した状態で固まってしまいました。

それでも寄ってくる。

膝の上に片足を乗せる。

私の顔を覗き込む。

当時のかっぱ少年は、

かっぱ少年
かっぱ少年

もう堪忍してえええええ!!!

そして目があった瞬間に、右目を引っかかれてしまいました。

その時は、なにもなかったものの、しばらくすると目の周りや何故か首の周りが腫れてきてしまいました。

今思うと、猫と何か関わったってそれぐらいの人生でしたねえ。

だんだん猫に興味を持ち始める。

それから月日が経ち、社会人になりました。

やはり働いていると日頃のストレスも増えてきます。なんだこの社会ほんま。

ふと、思ったのが

猫とかかわいいよなあ。

とよぎりました。 幼きころの思い出はどこへ行った・・・。

PCで作業をしていると邪魔をしにくる仕草や、ごろんと転がる様子。
丸いフォルムにやわらかい声。

そんな構ってちゃんな感じが可愛らしく見えたのです。

かっぱ先生
かっぱ先生

今では、構ってちゃんはうっとうしいなと思うタイプです。

興味はあったが、命を預かる責任を取れるのか自問自答。

社会人になったので、いつでも一緒に暮らすことができるようになりました。
収入があり、住む家も自分の自由に決められる。

そこで気になったのが、

  • どれぐらい費用がかかるのか
  • どれぐらい世話がかかるのか

主にこの二点です。

💰どれぐらい費用がかかるのか。

初期費用、継続費用、特別費用。この三つが猫の一生を終えるまでにどれぐらいかかるのかという計算ができませんでした。

ペットショップに行くと、10万を超える子猫たち。

やはり命を預かるというのは金額もかかるんだなあと思っていて諦めておりました。

✋どれぐらい世話がかかるのか。

犬は家にいたので、世話はなんとなくわかりました。

ご飯を上げて散歩に連れていく。病気になったら病院へ連れていく。

しかし猫です。田舎なので地域猫がいましたが、その猫は本当にふらふらふらふらしていて、なんの世話がかかるのかわかりませんでした。

結局この2点を調べるわけでもなく、たたなんとなく、

命を預かる責任が持てない。

というセリフで猫と暮らすことを諦めていました。

かっぱ先生
かっぱ先生

なんとなく憧れるだけで、行動してなかったってことですわ。

最後に

今では2匹の元保護猫と暮らしております。月に一度、地元の譲渡会に顔を出します。譲渡会がイベントに出る時も顔を出します。一度だけですが受付スタッフもしました。

それぐらい猫との関わり、動物との関わりが増えました。

この話の続きは、こちらになります。

環境が変わると、行動も変わる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました