みなさんおはようございます。今日も一日頑張っていきましょう。
猫と一緒に暮らしたいと思っている人はいると思います。私自身もそうでした。
もちろん、家族や住環境など考えなくてはならないことが多いのですが、今回は
「一緒に暮らし始める猫の年齢」に視点を当ててお話ししたいと思います。
ねこと暮らし始めるのに、子猫である必要はない。
猫と暮らしたいと思い始めたときに、「子猫からがいい。」「小さければ小さいほどいい。」という考えを持っていないでしょうか?
もちろん人それぞれ事情が違いますのでいろんな考えがあって良いのですが、猫の年齢だけで決めるのはちょっと考えたほうがいいと思います。
特に子猫のほうが懐いてくれるから! や お世話をした分愛情を感じられるから! とにかく子猫は可愛い! などなど意見はあると思いますが、それらは成猫からでも十分できること、得られることです。
そもそも、猫はなつきにくいものですし、成猫でもお世話はしますし、子でもある子猫でなくても可愛いし、何が言いたいかって、猫は最高ってことです。
子猫はお世話がかかる。
子猫のお世話一覧の記事になります。初めて猫を迎える人にはちょっと負担が大きいと感じる量かと思います。私自身は、成猫を迎えてから生後6ヶ月の子猫を迎えました。
成猫からスタートしましたが、今まで自分の責任で動物と暮らしてこなかったので戸惑うことが多くありました。
よく顔をだす譲渡会で子猫の預かりさんをしている方々からお話を聞くと、ミルクを上げるタイミング、排泄などのトレーニング、先住猫とは分けて世話をするなど気にかけることが多くあり、大変だなあと思ったのが素直なところです。
そんなん、全部やってやんよ〜!!!
というバイタリティ溢れる方であれば特に問題はありませんが、ちょっと難しそうと思った人は無理に子猫から始める必要はないと思います。
どうせ、猫は知らない間に増えるものです。
12〜18年世話をみれるか考える。
これは子猫に関わらず、猫など動物と暮らす人全員に言いたいことなのですが、
「自分が責任を持って見送れる年の子を迎えてください。」
子猫からスタートすると、猫の平均寿命で12〜18歳です。それぐらいの年数を見られるか見て一緒に暮らすか判断をしましょう。
上の動画にもあるように、頼れる飼い主はあなただけです。
私自身は、この責任を取れないのではないかという気持ちから猫とを暮らすという夢をなかなか叶えられずにいました。ただ人間不思議なもので、一緒に暮らしている人の話や暮らしていくためのアドバイスをくれる人が近くにいるというだけで、「自分にもできそう」という気持ちからちょっとずつ覚悟が決まり、責任感が生まれてくるものです。
そういう意味では、お住まいの地域にある保護猫団体の譲渡会を見にいくことをお勧めします。
もちろん愛猫の最期を考えると苦しくなるでしょうが、それも一緒に暮らす人間の務めだとわたしは思います。
先住猫との年齢差を考える。
先住猫との相性と言いますが、迎え入れるまでわかりませんので、年齢差も一つ考えてみるのは大事と思います。
若い猫は、遊びたい盛りです。我が家はオス同士なのでよく戯れあっているのですが、なかなか激しい遊び方をしています。これがもし、10歳以上のよぼよぼ猫と1歳のちょうフレッシュ猫だとしたら・・・。
人間で言うと、ガチのサッカー少年と、引退済みのおじいちゃんが一緒にサッカーをするものです。もうヘロヘロになりますよね。
我が家の場合は、1歳差でちょうどいいぐらいかもしれません。
先住猫との組み合わせはこちらの記事が参考になります。
おわりに
今回は、「ねこと暮らし始めるのに、子猫である必要はない」というお話でした。
現在猫の繁殖シーズンであり、5月ごろから子猫を見かけると思いますので参考にしていただけたらと思います。
一般的に、ペットを探すときの選択肢には、ペットショップという人が多いと思いますが、譲渡会という選択肢を増やして欲しいと思います。
譲渡会についてはこちらの記事がわかりやすいです
また、自分の住んでいる地域に譲渡会があるのかわからないという方は、地域の新聞やinstagramなどで発信している団体がありますので、ぜひ調べてみてください。
素敵な出会いがありますように。
初めて迎える年齢 大事ですが、愛猫の世話をやり切る覚悟を持つことが大事。一緒に楽しい猫ライフ送っていきましょう⭐️
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