保護猫と関わって気づいた世の中の猫事情

保護猫

 

我が家の息子2匹です。芸能人格付けチェックみたいになってますね笑

みなさん、おはようございます🌟 今日も1日頑張っていきましょう。
最近、保護猫の里親をするテレビ番組など見かけることが増えましたね🐱
 私も、2年前に元保護猫と暮らすようになってからいろんな情報を目にするようになりましたが、気づいたことをまとめていきます。

地域にいる野良猫を保護する活動する人たちがいること

 これは、本当に知りませんでした。テレビで見ているだけの世界だとずっと思っていましたねえ。
まさか自分の地域にもいるとは…。地域のイベントで譲渡会イベントがあったのをきっかけに知るわけなのですが…。
 自分の地域では、個人で譲渡会をされている方がいて、そこで毎月一緒に活動しているようです。
みんなの動物園でやっているようなシステムがしっかりしたシステムではなさそうです。結構ワイワイやっている感じがします。ただし、猫への情熱は本当にすごいものだといつも感心します。
かっぱ先生も今では、毎月その譲渡会に顔を出しています。

保護猫活動は、ボランティア

 え! お金もらってないの!?

衝撃でした。 まさかボランティアとは…。 
気づいたのは、譲渡を決めるときの契約に印をする時でした。 預かり団体さんからの一言に

かっぱ先生
かっぱ先生

えっ! 私の猫の譲渡額 低すぎ・・・?

団体の人
団体の人

私たち、1円ももらってないんですよ。

かっぱ先生
かっぱ先生

うせやろ・・・ この子やっと譲渡できたって泣いてた人おったぞ・・・。

 ペットショップの子たちは、血統書つきの値段なのでわかりますが、いくらなんでも安すぎんか…?かかっている労力や費用を考えたらもっともらってもええと思うんですけど。

年間の殺処分数は、減ってきている。

 これも意外でした。年間何万匹もの動物たちが人間たちの勝手なエゴのせいで うんたらかんたら・・・

 勝手に思っておりました。

 勝手に思い込んでおりました。

いろんなHPを見て回っていると、環境省に辿り着き統計がありました。以下の資料は環境省HPより引用です。

全国の犬・猫の殺処分数の推移

環境省HPより引用です。

徐々に減ってきてはいるんですね!  令和3年で、猫は14000頭でした。
それでも14000頭もいるようです。

犬・猫の引取り及び処分の状況

 引取り数処分数
飼い主から所有者不明合計返還数返還数
のうち
幼齢個体
譲渡数譲渡数
のうち
幼齢個体
殺処分数 ※殺処分数
のうち
幼齢個体
成熟個体幼齢の個体成熟個体幼齢の個体合計
2,65720716,5724,66624,1028,4021913,1164,1061,8913584902,739540
6,7772,8254,51120,69234,8052243122,88815,4764,8343,8223,06211,7187,407
合計9,4343,03221,08325,35858,9078,6265036,00419,5826,7254,1803,55214,4577,947

(注)引取り数の所有者不明の成熟個体には、狂犬病予防法に基づく抑留が含まれる。引取り数の所有者不明には、一部、県・市条例に基づく収容を含む。幼齢の個体とは主に離乳していない個体を示す。成熟個体と幼齢の個体を区別していない自治体にあっては、すべて成熟個体として計上している。※令和元年度事務提要より犬及び猫の殺処分数を下記「動物愛護管理行政事務提要の殺処分数の分類」のとおり①~③に分けて集計した。
動物愛護管理行政事務提要の「殺処分数」の分類[PDF 134KB]

かっぱ先生
かっぱ先生

いっとき、犬や猫の殺処分が話題になりましたが、だんだん減っていたんですねえ。

さいごに

 譲渡会に顔を出すたびに

「また保護しました。」

と聞き、見慣れない子が増えています。保護猫に携わる人たちの話を聞くたびに、この人たちの原動力はなんなのか気になります。ただ、自分のとこの猫と出逢わせてくれたご縁はこういった人たちの活動によって成り立っていると思うと頭が上がりません。これからも継続していける活動でありますように・・・。

自分たちの周りにはまだ知らない世界がある。そこに愛と情熱が確かに存在する。

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