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選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。
過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

タカダ ツバサ選手
JN24 7位。世界7位。JapanTechnology所属。ボヨヨン行進曲1
2013年より大会出場しています。昨年度関東制空権2掌握者。
オフストリングの動きは、ヨーヨーを宙に浮かせる性質上ゆっくり動かすようなリズムになりやすいです。(落下速度の加減で)なのでボヨンボヨンのように糸の張力を使って移動の速度を変えられる技で速さを稼ぐものと思っていましたが、
このフリー見ました? 全体的な速度の速さ、序盤のヨーヨーとストリングがタッチしている時間の短さ、おそらく、速度を極限まで上げ、加点の量を取りに行くとしたフリースタイルだったのではないでしょうか。
もともとボヨンボヨンの速さが顕著な選手でありました。今回は、もしかしたら2交換の加減でボヨパートを抜いたのかもしれません。
あの世界大会から新シーズンが始まりました。彼の跳躍は富嶽を超えるか?
チェコのホテルはすでに押さえてある。

ジャパンテクノロジーと読みます。北海道発のヨーヨーブランド。オフストリングヨーヨーを中心に販売している。4Aのレジェンドプレイヤー、ヤマダアツシさんがオーナー。ヨーヨーのネーミングセンスがよく、MIRAGE系統のネーミングは神がかっている。根強いファン層が一定数いる。自社モデルをリファインするなど、その次代に合わせた設計を行う。ロゴマークのクジラ?が最高にかっこいい。
クドウ ユウタ選手
函館ヨーヨー練習会。北のソロハムプレイヤー
北海道のオフストリングプレイヤーです。EZONEではソロハムを主体に戦う部門でフリースタイルをしていました。
函館でヨーヨーパフォーマーとして活躍しており、地域のyoutubeチャンネルでも紹介されています。こういう活動はヨーヨー普及として大事なことで自分ができないことなので尊敬します。
今年はNJが開催されないということで、EJ−1に出場です。
ヤマモト アオイ選手
選手情報を見つけられませんでした。
イシワタリ キョウヘイ選手
EJ24 B 2位。堂々の演技
昨年度から大会出場で、このクオリティです。 圧巻の70点超えです。
ドロップしてからも落ち着いて技を決めています。交換してからのオープンウィップも決めてしっかり締めています。
ビハインド系の技を観客やジャッジに見えやすい向きを意識しながら演技できているのがもうすでにB部門じゃない・・・!!
まだまだ若い選手ですので、伸びが楽しみです。 初のA部門頑張ってほしいです。
サイトウ ジン選手
JN24 8位。朝霞ヨーヨークラブ主催。決意の蒼い空3
JN23で人生が変わるという経験をコメントで語っております。
サイトウ選手2020年JNで初決勝。しかしコロナ禍のために無観客開催でした。長く決勝の舞台を夢見てきたはずです。熱狂の舞台で自分に光が当たることにあこがれて頑張ってきたはずです。
そして2023年に再びJNのステージに戻りました。観客もたくさん入り、大きな歓声と熱狂に包まれる舞台が再びその場にありました。日本で一番熱いヨーヨープレイヤーを決める場。アガらないわけないでしょう。
最後のホリゾンタルパート。2023の忘れ物を取り返しに来た熱い男のガッツポーズ、力強い「ありがとうございました」の一声。涙なくして見れない・・。
時々カメラのピントが合わずぼやっとしますが、あれ、おそらくカメラも泣いてますよ。
ウチダ ケイタ選手
情報を見つけられませんでした。
ナカジョウ リオト選手
EJ22 4位。ゴチャプレイヤーのオフスト
1Aプレイヤーの印象が強い選手ですが、過去に1度出ているのを動画で見つけました。
所々に1Aの技が盛り込まれており、オフストリングヨーヨーでその技できるんや・・・ってなりました。1Aではいわゆるゴチャ系というジャンルのプレイヤーですが、オフストリングではちょっと味が変わりますね。
個人的にNYC23のクリスマスな1Aフリースタイルが好きです。ぜひ見てください。
ムトウ ケンタロウ選手
JN24 10位。ヨーヨーショップキズナ所属。北陸のトリックスター
どこでも現れるヨーヨープレイヤー。大体いろんな練習会の集合写真に写っています。通称ムトケン。
アイコニックな技を多く持っている。足の間にヨーヨーを通しながらぐるぐる回る技、膝の裏でストリングを挟む技。大きな技を数々持ち観客を沸かす。
今回の決勝は最後のソロハムパートで惜しくも1放棄しますが、観客から落胆の声が漏れてしまいます。この声ってあまりヨーヨーの競技観戦では見られなくて、どちらかというとまだ行けるとか頑張れという声が多いです。
最後だったこと、前半に体の緊張からなかなか技が決まらなかった中から、中盤リズムを取り返し(2:15あたり、停止からの復帰後から体の緊張を抜いた仕草が見えます。)、終盤のソロハムパートに持ち込んだという展開もあったこともあるでしょう。それほど期待が大きい選手とも言えます。「なにか見せてくれるんじゃないか。」私自身も次の展開が気になる選手と思っています。
5iveバトルがめっちゃ強い。

ヨーヨーショップキズナ。 石川県に存在する実店舗型ヨーヨーショップ。オーナーのコツボアキラさんがヨーヨー復帰しそのままハマり、練習会を開き、ショップまで開いてしまうという行動力の塊。屋号を冠するヨーヨー、キズナが人気で他にもキズナ生産販売のヨーヨーを持つ。
ハシモト ケイ選手
NYC24 7位。日立ヨーヨークラブ主催。 REWINDされ、パワーアップ
9年ぶりの地区大会出場です。かっぱ先生のよーとーくラジオゲスト第1号です。2015の世界大会にも出場されています。
このフリースタイルが好きすぎて何度も見てしまいます。膝、かかとに引っ掛けるのやばすぎる。関節可動域もう超えてないかって技をガッツリ入れています。
足を使ったトリックのバリエーションが豊富な選手です。御本人は足グセの悪いと称しておりますが、この歓声を聞くと、決して悪いスタイルではないことがわかります。
自身のライフステージの変化やコロナ禍もありヨーヨーから離れていましたが、なんの因果か糸を巻き取られ、REWINDされていくのはまさにヨーヨー。このブログも一助になったようです。
詳しくは、御本人noteを見てください。熱い男のヨーヨー復帰ストーリーが見られます。

コガ ヨシミ選手
JN24準決勝進出。ヤマトヨーヨーサークル主催。ヨーヨー界のニドキング4
ホリゾンタルのオープンウィップを絡めたリジェネ技や、ノールックでターンを繰り返しながらウィップを成功させるなど、一発一発の技の破壊力が半端ない選手です。
SNSの投稿を見ると、大会では見せませんがヨーヨーってこんなすごいわざができるんだって技をたくさんアップされています。
JYYFが主催するみんなでヨーヨープロジェクトでヨーヨー普及に携わっています。
- おかあさんといっしょの名曲。中西圭三作曲。曲の内容としては、大変なことがあってもぐっとこらえて膝に力をため、空を高く跳ぶという曲。児童向けにしては、大人の応援歌的な曲である。実際にかっぱ先生はたくみお姉さんが引退後にゲスト出演で出てきたときの演出で号泣しました。彼の不屈の精神、ツバサという名前、ボヨという代名詞。昨年度の演技が実力と理想の乖離だったこと、大きな躍進を願ってこの二つ名にした。 名前はカッコ悪いかもしれませんが、かっぱ先生号泣ソングなので堪忍して。 ↩︎
- オフストリングという宙を舞うスタイル上、空を制覇するという意味を込めて、制空権と勝手に言っている。ちなみに、この言葉を使いだしたのは、おそらくyoyorecreationのウチダユウキさん。わたしは勝手に真似させてもらっています。使うなとご本人から言われたら表現を変えます。 ↩︎
- いきものがかりのブルーバードという曲の歌詞より。おそらく、サイトウ選手の勝負曲。歌詞の中身からも適当に使いたくない曲と考えられます。最後の技がばっちり決まったのは本当に良かった。最高。 ↩︎
- ニドキングとはポケモンの一種で、様々な技が覚えられ器用なところから「技のデパート」と呼ばれている。技のデパートといえば、平成の力士、舞の海についた二つ名で小柄な体から変幻自在の技が繰り広げられ一世風靡をした。平成の牛若丸という二つ名もあったが、コガ選手がポケモンに馴染みのあるようなので、この二つ名にした。 ↩︎
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