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選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。
過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。
サカグチ リョウ選手
JJ24 3位。EJ24 B部門チャンピオン。yoyofactory junior team所属。ヨーヨー会社の社長。
沼にハマって聞いてみたに出演した一人。
タカダシュウに憧れを抱いているとよくわかるフリースタイルから、独自の動きが入ってきました。
体の成長に伴い、体のためを使えるようになり、振り始めの予備動作に力を込める様になりました。楽興の持つ落ち着きの部分を体現しているようにも見えます。他の2Aプレイヤーの動きも見られるので、おそらくかなり研究しているのでしょう。
彼の通う小学校で、ヨーヨー会社を立ち上げ、学級でヨーヨーを広めている。担任の先生ほんま神ですわ。会社活動を持たせられる余裕のある先生で力量があると見ます。(急な先生目線)


ヨーヨーファクトリー。アメリカアリゾナ州を拠点におくヨーヨーメーカー。ヨーファク、YYF、ファクトリーなどと呼ばれる。間違いなくヨーヨー業界最大手の一つ。スポンサード選手は、インフルエンサーから世界チャンピオンまで幅広く実力を兼ね備えたタレント集団。エントリーモデルからハイエンドモデルを取り扱い、誰もが一度は通るヨーヨーではないだろうか。
ハセガワ タスク選手
初出場の選手です。シーカーシーカー。
カワハタ ツバサ選手
NJ24 3位。ルーピングスマイリー
ヨーヨー大道芸人の方です。ヨーヨー歴は14年。大道芸歴は10年です。競技には2020JJ EJから出場しています。もうループの軌道や美しさからわかる歴の長さです。見せ方、ステージ慣れはぴか一です。
曲に合わせてステージを縦横無尽に駆け回り、多彩な技を見せる様子はまさにエンターテナー。緊張が張り詰める大会においてホッと一息つけるフリースタイルと言えます。
ハナイ ミク選手
JN24 Women’s 4位。沼にハマったJK
この選曲、令和のJKが選ぶセンスじゃねえ・・・
ハナイ選手の娘、ハナイモトヤス選手の姉です。沼にハマったさんとして、出演しました。
スマイル続きな演技順になりましたねえ。
見栄えのする技、身体の柔らかさを活かした軽やかなフリースタイルが特徴でしたが、徐々に、技より、彼女自身の身のこなしや振る舞いに磨きがかかってきました。
2019年より大会出場しています。背丈もすっかり大人になり立派になりました。成人初のフリースタイルでしょう。
さあ、皆さん、ハートを撃ち抜かれる準備はできましたか?

タカハシ ケンタ選手
JN24 Over40 master 16位。OSYC主催。ヨーヨーレスラー
オールドスクールと呼ばれるプレイスタイルの大会を主催しております。ヨーヨーとプロレスという唯一無二の組み合わせを持ち合わせた選手です。 復帰1年半ってまじか・・・?
ヨーヨーの世界で一番プロレスが強く、プロレスの世界で一番ヨーヨーがうまい選手になります。
ステージ上をゴロゴロ転がりながら技をするのはJN23のリベンジとも言えるでしょう。
今回決まった瞬間ガッツポーズをしたのは私だけではないはず。
イ ジェヒョク(jaehyok Lee)이재혁 選手
KNYC24 3位。JN24 international open 8位。
昨年度、JNのinternational openに出場しております。韓国の2Aの名手です。
腕の中をスルスルと抜けていくループラップの多彩さが特徴の選手です。
終盤のループラップコンボのインバーテッドの部分は、アレ最後どうなったんでしょう、気になりますねえ。
ハラダ トモヤ選手
情報がありませんでした。 (JJ24に1A出場していた方に同姓同名の方がいらっしゃいますがもしそうだとしたら、2A初出場となります。)
マツイ ツバサ選手
JN24準決勝進出。(昨年)10年ぶりに帰ってきた男。
2014,2015には大会出場記録があります。10年ぶりの大会でしょうか。当時は1Aでの出場でしたが、昨年、今年と2Aの出場です。
身のこなしの軽やかなフリースタイル。どこか余裕を感じられます。
10年間どこにいたのだ・・・ こんな逸材・・・!
技に必死にならずに、音楽に合わせて演技ができるというだけで、もう技術の高さが伺えます。
久しぶりの地区大会。どんなフリースタイルをするのか楽しみです。
キクチ タツヤ選手
JN24 Over40 Master 15位。team YOMEGA所属。令和の襲撃者
サムネの躍動感半端ない。
使用ヨーヨーは、レイダーです。・・・レイダー1!?
REWINDのページにも旧モデルですと書かれていますが、「旧モデル? それがなにか?」というレベルで扱います。
17年ぶりに復帰したJNから続けて大会出場です。
フジカワ オサム選手
EJ24 B部門10位。A部門に殴り込み!
昨年度より大会出場です。初めての大会出場でこれはすごいな・・・緊張している素振りが微塵も見られない・・・。
すっと上がるスクリュー。クロスファウンテンもお手の物。最後のバーチソードアンドシールドからどのように展開したのか、とても気になります。
今年からA部門に出場です。
セオ リツト選手
JJ24 30位。八王子ヨーヨーの会。八ヨーの2Aボーイ
昨年度より大会出場で、2AはJJからです。私のリスペクトする八ヨーからの参戦です。
服とフリースタイルとヨーヨーからDuncan成分もりもりです。曲もどこかDuncanみを感じます。
初2Aのステージですが、フリースタイルの完成度高いです。曲との調和が取れています。当然、技数は多いとは言えませんが、一つの演技として完結しています。最後の一礼がドラの音に合わせて行い、舞台から降りるときの一礼。ステージに登ってから降りるまで演技者という意識の高さ。
できる技というのは、日常でできる技とステージ上でできる技と違うと私は思っています。もちろん後者のほうが一段階上です。セオ選手がもしできる技を増やして来たとしたら、これは楽しみになってきますねえ。
アライ ケン選手
JN24準決勝進出。世界準決勝進出。華麗なるヨーヨーさばき
昨年世界大会、EJボーダーでした。中盤のラップで絡まってしまったのが悔やまれます・・・。
美しいヨーヨーさばきが魅力的な選手です。淡々と技をしていますが、どれも難易度の高い技ばかり、涼しい顔に見えるのも彼の持つ技術の高さゆえでしょう。
キザミ ユウ選手
JN24 9位。EJ24 2位。言い訳をしない男
EJ24は、サカウチ選手がJN23チャンピオンだったため、繰り上げシードを獲得し、JN決勝の舞台でフリースタイルを披露しました。
ここ数年で技の詰め込み密度が増えました。停止は多かったものの、スローとスローのインターバルが短く、一つの技をしたら次と加点を貪欲に稼ぎに行く様子が伺えます。
アクティブに動き、身のこなしが軽いフリースタイルで余裕を削ったはずなのに、まだまだ軽快に見えるのは、キザミ選手の持ち味のひとつなのかもしれません。
そして驚くは年齢。今年41の年です。体の不調もSNSでは度々見かけますが、今年も踏ん張り大会に出ます。年齢も体も言い訳にせず、出た結果に対して悔しくなれるそんな男です。応援せずにはいられない。
- 今は多彩なルーピング機種が発売され、使用されているが、10年ほど前は、YOMEGAのレイダーを使用する人が多かった。つまり、発売されてからずっと2Aのトップ機種だったわけです。 ↩︎
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