【JN25】出場選手紹介【4A】

JYYF JN25公式ページ
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選手一覧、過去のフリースタイル動画

できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。

フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。

過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

決勝シード

イマムラ ケント

中部制空権。C3yoyodesign ライジングフォース所属。静かなる旭

ついに、CJの制空権を手にし、若い王が誕生しました。

技の成功率が恐ろしく高い選手です。ミスが少ないほど観客は演技になんのノイズもなく没頭できます。演者としての最高のアドバンテージでしょう。その姿は同所属のナカムラカオル選手を彷彿させます。

最後の必殺技、ソロハムソードダンサーウィップは、同所属のイワクラレイさんもかつて使用した大技です。

シースリーヨーヨーデザインと読みます。香港を拠点とするヨーヨーメーカー。ここ数年で規模が大きくなったメーカーです。初心者向けからハイエンドまで幅広く揃える。ヨーヨーのカラーにオタクみを感じるものがあり、知っている人が見るとにやりとする物がある。世界チャンピオンが多数在籍し、日本のインフルエンサーであるREWINDのキドシンヤさんも在籍している。ロゴデザインが可愛い印象。

タカダ ツバサ

西の制空権。Japantechnology所属。ボヨ神様

ボヨンボヨンのスピードが恐ろしく速い選手です。生で見たときは、映像よりもずっと速く感じます。

最後のホリゾンタルの大技は、昨年世界で初めて決まり、今年のWJでもバッチリキメました。JN24では中盤に構成するも、決められませんでした。23年は別のホリゾンタル技でしたが、これも決まらず・・・だったのです。

なので、この最後の歓声は、日本の地区大会で初めて決めたという歓声でもあったわけです。JNでも魅せてくれるでしょうか・・・ 必殺技・・・!

ジャパンテクノロジーと読みます。北海道発のヨーヨーブランド。オフストリングヨーヨーを中心に販売している。4Aのレジェンドプレイヤー、ヤマダアツシさんがオーナー。ヨーヨーのネーミングセンスがよく、MIRAGE系統のネーミングは神がかっている。根強いファン層が一定数いる。自社モデルをリファインするなど、その次代に合わせた設計を行う。ロゴマークのクジラ?が最高にかっこいい。

ウチダ ユウキ

ハマの制空権。Yoyo recreation所属。Greater Deamon

いちいち所作がかっこいい。個人的に両手を上げて観客を煽るポーズが好きです。

首周りの技、ビハインドのリジェネレーションという超絶技を繰り広げます。序盤から中盤にかけて鋭いフリースタイル

まさに、人に非ず・・・。

ヨーヨーをRe Create(再び想像する)名の通り、常識にとらわれない(設計、名称含む)ヨーヨーを創り続けるブランド。根強いファンが多い。近年コンテンツが充実し、メンバーの活躍もあり目にする機会が増えてきている。オーナーはキドケンゴ氏。タカツツカサさんのyoutubeチャンネルで対談動画があるが、ヨーヨー好き必見です。

オオイシ リョウ

西の制空権。Japantechnology所属。表現者。

美しいフリースタイルと表現するのがふさわしい選手です。

競技の世界ですが、一つの劇を見ているかのようです。今回使用されているボレロもバレエの曲。

酒場のダンサーの踊りが、徐々に観客に熱が広まりその場で熱狂の一体感が出る曲です。

昔より多くのダンサーが踊る楽曲をフリースタイルに落とし込むことは並大抵の重圧ではなかったはず。JNの舞台でも彼の表現が見られるのを幸せに思います。

ナカムラ カオル

南の制空権。C3yoyodesign所属。Under Pressure

滅多なことでミスをしない選手、緊張感を会場全体に広げる技の数々。観客は息をするのも忘れます。もう彼の作り出す世界に飲み込まれています。

最後の曲が終わった瞬間に、意識が戻るあの感覚。この選手でしか味わえない空気です。

現地参戦する方は、ぜひご堪能ください。 普段は癒し系な顔と穏やかな口調です。

今年は、日本の制空権を取り返しに行く側となります。そして、後ろには同所属のイマムラケント選手も追いかけて来ております。

ハシモト コウヨウ

空の王。 2024世界3位。 Japantechnology所属。挑まれる者。

いつ見ても楽しめるフリースタイルです。フリースタイル全体のトータルバランスで戦うタイプの選手と見ています。前述したナカムラ選手とは対照的に全体的に明るく、フリースタイルには常に驚きとドキドキが込められています。

そしてここ一番に決める大技、楽曲にあわせたキャッチ、ヨーヨーのフリースタイルを見るのは、楽しい。そう感じさせてくれます。

リベンジャー側として当ブログでも紹介してきましたが、ついに挑まれる側です。2連覇なるか?

準決勝シード

サイトウ ジン

EJ-1 5位。燃えるAボーイ。

近年、ヨーヨーイベントでもDJ、MCとしての活動が見られるようになった選手です。

一つ一つの技が力強く、中盤に魅せたウィップの大技をここ一番に入れるメンタリティが攻めの姿勢を感じられます。EJでは惜しくも失敗に終わります。JNの舞台でも熱いフリースタイルが楽しみです。

カツマタ タイヨウ

EJ-2 2位。Japantechnology所属。忍者。

身体能力の高さがうかがえるフリースタイルです。

ここ一番で恐ろしいスピードでヨーヨーやストリングをさばき、強い体幹で不安定な姿勢であっても安定して素早くヨーヨーを操るさまはまさに忍者。

サインは、オールひらがな。かわいい。

キノシタ シュウジ

WJ予選5位。JNの舞台に帰還した男。

9年前にJNの準決勝に出場しております。9年ぶりの舞台となります。

9年ぶりでも準決勝進出できる腕は、まさに本物。ブランクを全く感じさせない動きです。

長いストリングを巧みに扱い、流れるようにヨーヨーを扱います。

カツマタ トキオ

WJ2位。enbryo所属。ダークホース・サイエンティスト

ここ数年4Aの競技シーンで見かけるようになりましたが、今年のWJ予選は震えました。

「これトッキー通ったやろ。」そんなやり取りを友人としたのを覚えています。

Y6z生第一号の決勝進出生、JN準決勝でどこまでできるか?

エンブリオと読みます。ストリング、オイル、パッドなどヨーヨーアクセサリーをネット販売するブランド。オーナーがこだわった製品を多く出しています。オーナーは、カツマタトキオさん。通称tokkyさん。

オク ユウスケ

WJ 3位。ソロハムパフォーマー

ついに地区決勝の舞台に立ちました。人前でヨーヨーを披露する経験値は豊富な人であっても、競技のステージ上はなにか魔物がいるとしか思えません。

ソロハムを武器に戦うプレイヤーであります。過去には1分間ほとんどソロハムで演じきれるほど技のレパートリーを持っています。

モトヤマ レンタ

CJ 予選5位。Yoyorecreation所属、Y6z代表。industry recreation

大波乱。これ以上の言葉は見当たりません。競技ヨーヨーの世界はこれがあるから恐ろしい。現地で見て涙を流し、友人と衝撃だった話をかつやでしたのを覚えています。

似たような技であっても取り方通し方を変えて確実に違うエレメントであるということをわかりやすく見せるフリースタイルが特徴と見ています。この競技において確実に加点が入るように計算されてフリースタイルを構成していることが伺えます。

ヨヨ萬の主、全国の場でリベンジです。

ムトウ ケンタロウ

EJ-1 2位。ヨーヨーショップキズナ所属。トリックスター

大体どの練習会にも顔を出し、どの大会でも見かける選手です。

足下周りの技が特徴的な選手です。足の技をしながらぐるぐる回る技は鉄板技。

黒のキャップにナイキのズボンを履いています。

5iveバトルがめっちゃ強い。

ヨーヨーショップキズナ。 石川県に存在する実店舗型ヨーヨーショップ。オーナーのコツボアキラさんがヨーヨー復帰しそのままハマり、練習会を開き、ショップまで開いてしまうという行動力の塊。屋号を冠するヨーヨー、キズナが人気で他にもキズナ生産販売のヨーヨーを持つ。

シ エトウ shi jiangtao

WJ予選4位。Jigun by LEP所属。

日本に留学中の学生。2023、2024と日本国内の地区大会、JNに出場し、熱量の高さを感じさせます。

キビキビとした動きが特徴の選手。ワンテンポ速い動きで加点を稼いでいきます。

ハセガワ マサシ

CJ予選4位。半田ヨーヨー練習会主催。ネスト勢。

中部のプレイヤー。いつ見ても大きな身体を楽しく動かしフリースタイルをします。

年を重ねるごとに安定感がまし、曲に乗りながら演技をする余裕が出てきています。

繊細なコントロールが必要とされるリジェネレーションの大技を持っております

準決勝の舞台では出てくるのでしょうか・・・?

ヒグチ ヒデトシ

EJ-2 3位。Jigun by LEP所属。それゆけ赤ちゃんマン。

ここ数年力をつけて来て、決勝の舞台で見かけるようになってきた選手です。

フリースタイル序盤は、動きの硬さを感じますがフリースタイルが進行するにつれ、エンジンが掛かっているタイプの選手と見ています。ドロップが増えても大技は決めてやるというメンタリティの強さ、衰えない攻めっけの高さが彼の魅力と言えるでしょう。

ザンカ トモヒコ

CJ 2位。黒のZ

黒いヨーヨーに眩しい笑顔、アーム系に細かいところに通していくプレイスタイル

彼の信じるオフストリングを突き詰めるその姿勢に、私達は心を打たれます。

ムラキ シンヤ

EJ-2 4位。磐田ヨーヨー練習会主催。いぶし銀。

競技黎明期より活躍してきた選手の一人。40代とは思えない軽い身のこなしで様々な通し方の技を見せていきます。リジェネレーションの名手でもあり、魅せ技としてフリースタイルの盛り上がる地点で繰り広げます。

EJ-2のときは、ストリングが噛むことが多く思い通りにいかなかった場面がありました。JNではそのリベンジを果たせるか?

ハシモト ケイ

EJ-1 4位。日立ヨーヨークラブ主催。ヨーヨーの灯が再びともる。

9年ぶりの地区大会出場、今年のJNは準決勝から出場です。

本人曰く、足グセの悪い技と言うが、足回りの技に特徴的な動きを持つ選手です。競技から離れていた分、独自のエレメントを開発し自らの武器としていったことでしょう。

コガ ヨシミ

EJ-1 3位。ヤマトヨーヨーサークル主催。ヨーヨー界のニドキング

JYYF主催のヨーヨー教室のお兄さん。よく中村名人と共演しています。

歓声を聞いたらわかると思いますが、大技一発一発の破壊力が半端ないです。最後のホリゾンタルのわざとドロップした跡の回収。何度もしてきた失敗でないとあそこで回収はできません・・・。

誰もがやらないような大きな技をフリースタイルに多く仕込むまさに技のデパート。

ババ リュウゾウ

CJ 3位。BSF Products所属。ソウルフルアーティスト

カウンターウェイトメーカーのBSFProducts唯一の4Aプレイヤー。

かっこいい曲に、クールな演技が特徴。ヨーヨーの技だけでなく自分の振り付けをいれることでフリースタイル全体の印象を作り上げていく。

今年の地区はより大技をフリースタイルに入れ込み緊張感のある演技に仕上げてきました。準決勝の舞台も楽しみです。

ワイルドカード

スズキ サクヤ

EJ B部門8位。 やうやう所属。

サトウ ユウト

CJ予選13位。en所属。

ハカマタ タクミ

yoyorecreation所属。鬼リジェネ。

タルモト シオン

WJ B部門4位。さんだヨーヨークラブ所属。ヨーヨートレイル所属。

スガマタ リョウタ

JN24 準決勝進出。 ※今年度は地区大会出場なしだったため、ワイルドカードから出場です。

ナガワ ヨウスケ

CJ 予選6位。

ニシムラ タクマ

EJ24 2位。 JN23 8位。

ホヤノ ハルキ

JN24準決勝進出。

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