【JN25】出場選手紹介【3A】

JYYF JN25公式ページ
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選手一覧、過去のフリースタイル動画

できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。

フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。

過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

決勝シード

フジサワ ユウキ

南の糸の王。縦コンコントローラー

今年は緊張感溢れる壮大な楽曲に合わせたフリースタイルでしたが、これは圧巻でした。

持ち味であろう繊細なフロントスタイルのコントロールに加えて、ダイナミックな一発技を随所に入れれて来ました。最後の大技も初手はマウントできずに終わりますが、その後の多くのエレメントを一動作の中にぶち込んできました。

最後のバインドを決めた瞬間にせき止めていた歓声が上がります。まさに圧巻の演技。

タキモト ミズキ

中部糸の王。yoyorecreation所属。フリースタイル・リクリエーション

我々世代の気の抜けた楽曲として知られるこの曲が流れた瞬間、マジか。と声が出たは多くいたのでしゃないでしょうか。おそらく、この曲が転調したあとの後半の歌詞を聞いたのがっ子が初めてと言う人は多いはず。

フリースタイルの中に一つはキャッチーな動きを入れている印象を受けます。 今回ですとアラウンドの場面。あれ、こち亀のアニメで言うと両津が首をブルブルふるシーンだったはずなのですが、そのおマージュでしょうか。

そして最後のツートラのスローは何だあ・・・ ありゃあ・・・。

ヨーヨーをRe Create(再び想像する)名の通り、常識にとらわれない(設計、名称含む)ヨーヨーを創り続けるブランド。根強いファンが多い。近年コンテンツが充実し、メンバーの活躍もあり目にする機会が増えてきている。オーナーはキドケンゴ氏。タカツツカサさんのyoutubeチャンネルで対談動画があるが、ヨーヨー好き必見です。

ニシムラ ケイタロウ

西の糸の王。新潟のNIKE

前回リスク管理のうまい選手と称しましたが、この一年技術が上がり、技の安定感がまし、ステージ経験値も溜まってきた分もあり、よりリスクの高い技にも挑戦している様子が伺えます。

コロコロはよくかんでいた技ですが、今回ノーミスで通したところからおそらく血の滲むような努力を積み重ねて来たでしょう。最後のガッツポーズを見るに、会心のできだったに違いありません。

JN決勝の舞台でも最高の演技が楽しみです。

ササキ タカト

東の糸の王。yoyorecreation所属。笑顔の破壊者。

また一段とスピードを上げてきやがった・・・!! まるで1Aのようになスピードで2このヨーヨーを操ります。ストリングの張力を絶妙にコントールした、トライアタックからのコンボは彼の代名詞とも言えるでしょう。

あと、こんなにキラッキラの笑顔でフリースタイルをするプレイヤーだったでしょうか、こんな笑顔でゴリッゴリの技をされたらこちらも笑うしかありません・・。 我々の概念をまた壊していく。

クリタ トモヤ

東の糸の王。turning point所属。夢か幻か

3年ぶりの地区大会出場で、クリトモワールド全開です。

幻想的な音楽に合わせて超絶技巧が繰り広げられます。それも恐ろしいスピードで。

いつ見ても美しい3Aです。現地で観戦する人、幻に包まれてください・・・。

ターニングポイントと読みます。2009 World Yo-Yo Contest 3A部門チャンピオンである木村健太郎氏をオーナーとする国産ヨーヨーメーカーです。質の高いヨーヨーを製造することで有名で、根強いファンが多い。福袋であるTP袋のシーズンになると、みなさん財布の紐を緩める準備が始まります。チートヨーという通称がついたセントエルモや実際に食器用の金属を使ったグラスとして使えるヨーヨー、ショットグラスなど遊び心も十分。

タヒラ ソラ

糸の王。豪傑虎虎。

ついに手にした王座。今年は防衛側です。

ツートラコンボの魅せ方がうまい選手で、難易度の高い技にも果敢に攻めるアグレッシブなプレイスタイルの選手です。ゴリゴリに難易度の高い技を高速で3分間にぶち込みます。

瞬き厳禁です。

準決勝シード

ホサキ ヨシユキ

SJ3位。consoleilyoyo所属。日の出の戦士

昨年度はJN決勝の魔物に飲まれてしまい思うようなフリースタイルができなかったことでしょう。

今年も決勝の舞台を目指します。

コンソレイユと読みます。島根県をテーマにしたヨーヨーを設計、販売をするブランド。オーナーはアゴウユウトさん。自分のほしい重さのヨーヨーがないなら作ってしまおうというところからスタートした。設計されたヨーヨーは他のブランドには出せない味として根強いファンが居る。ヨーヨーの名前は島根ということで神話をモチーフにしたものが多く、en、戦国と並ぶ日本らしい名前のヨーヨーを作る。オーナーに振っているヨーヨー何?って尋ねると、嬉しそうな顔で「これ、めっちゃいいヨーヨーなんですよぉ〜」と教えてくれます。

イワタ コウキ

JN24 7位。3Aの未来。

中部の3Aプレイヤー。昨年度、CJで心ふるわせるコメントを残したことが印象に残っています。

コメントにて実力で掴んだといっていますが、前回出場したときもJJの3Aチャンピオンとして参戦しているので実力っちゃ実力なんです。 あの舞台はあの舞台で胸を打つものがあります。

その時から背丈も多くなりできる技も増え、ステージ上での振る舞いも覚えました。後輩や先輩が確実に実績を残す中自分だけ・・・という部分があったでしょうが、それでもJNファイナリストという実績を残したということは、もう彼もトッププレイヤーの仲間です。

イトウ リョウスケ

SJ2位。

アップテンポな曲に合わせて小気味よく動く2個のヨーヨー。演者である伊藤選手も演技に合わせて体を大きく揺らしてもう音楽にノリノリです。

やはり見ていて楽しい3Aをして観客を楽しませてくれるプレイヤーです。

ミヤハラ コウスケ

SJ予選4位。

九州地方の3Aプレイヤーです。ついにたどり着いたJN準決勝。昨年度はワイルドカードに出場するも通過できなかった過去があります。

SJ予選での堂々とした演技は、長い競技歴の中でも会心の出来だったのではないでしょうか。

マツダ ショウタロウ

WJ3位。足立ヨーヨー練習会主催。アク徒のボス。

中部のプレイヤーにとって心優しいお兄さん的存在です。(現在は関東在住)

ここ数年はキャッチなー曲に合わせて小気味よく動かすスタイルと見ていたのですが、しっとりとした楽曲に大きな動きや体の周りを回る大技がどんどん入り出しました。

マツダトモミ選手(Women’s出場)の息子であり、SNSでは親子の会話がよく見られる。

ヨコタ ヒカル

WJ2位。太郎狩りの熊。

前回記事で三太郎選手権と称しましたが、見事に太郎たちをゴリッゴリに倒していきました。フリースタイルがしたくて仕方がない戦闘狂です。 3Aに転向して3年目です。

Y6z似てタキモトミズキさんの講座を受講し、すべてを吸収しようと受講期間に多くの疑問を送ったという逸話を聞きます。ヨーヨーに対する貪欲な姿勢がJNでどのように現れるのか楽しみです。

イノ ケンタ

EJ-1 2位。彗星

彗星のごとく現れ、JN準決勝、そして今年は地区決勝へ進出しました。

ミスが有っても冷静に対処し、リカバリーをしているところから、メンタルの強さ、技量の高さが感じられます。本当にどこに隠れていたんだこんな逸材・・・。

フルタ ミナト

CJ2位。yoyorecreation所属。ゴジラスレイヤー

昨年は10年ぶりの世界チャンピオン。今年は、久しぶりの準決勝ラウンドからです。フルタ選手の交換はかなり珍しいです。明らかにリズムがズレています。この世界レベルの選手であってもこういう自体が発生するヨーヨーって本当に恐ろしい。

圧倒的な技量、パワーを壮大な音楽に乗せて、見る人を圧倒するフリースタイルです。力強いエネルギーを感じます。

ダブルグリーントライアングル、ダブルジャイロといった代名詞的な技を多く持ちます。

ワイルドカード

カメヤ テルオ

JN24 Over 40 master 8位。 世界4位。 旭川ヨーヨーコンテスト主催。キープドリーマー1

カトウ マサヤ

EJ23 チャンピオン。ふつくしいスロー

クルミサワ ユウキ

2025GOAT hokkaido 4位。 古豪。

  1. 世界大会後に、MCのチェンさんにかけられた言葉。多くの部門に出場していたカメヤ選手が多くの選手の夢を奪う、ドリームキラーであることを言われた話をチェンさんにしたところ帰ってきた言葉です。 カメヤさんのnoteにて詳しく書かれています。ぜひ読んでほしい。https://note.com/tanejam/n/nccc181e356b6?sub_rt=share_pw ↩︎

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