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選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
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過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

クマガイ リョウ選手
JN24準決勝進出。EJ23 5位。継続する男。
これほどの実力者で昨年度記事を書かなかったのはどうしてか気になっていました。昨年度ワイルドカードから準決勝へ上がった選手です。
2019にEJB出場、2023にEJ5A出場です。コロナ禍の間は大会出場ができなかった選手が多くいましたが、クマガイ選手もその一人のようです。よくぞ戻ってきてくださった。
2017年にはJOYCに出場。他の大会では2Aに出場し、近年は5A一本となっています。
中盤に入る肩にウェイトを当てるビースティングですが、過去のフリースタイルと比べると、確実に難度が上がり成功させているところから競技シーンには現れなくとも、腕を磨いていたことがわかります。地道に努力できるタイプの選手のようです。
昨年初のJNでは苦い思いだったかと思います。今年はリベンジなるでしょうか。
ミヤカワ カズマ選手
JN24準決勝進出。24年GOAT44神奈川10位。en所属。Candy diceメンバー(キャンディーズ)。変幻自在のフリースタイル。
昨年度の紹介では、高速レールプレイヤーと称しましたが、GOATの場ではその動きが見られませんでした。むしろ、こっちのほうが好きです。JN24準決勝でもレールのような動きはあまり入っていませんでした、エレメントマシマシで加点を取りに行った印象です。
大会のフォーマットに合わせて自分のフリースタイルを変えられるというのは、ヨーヨーの技術の高さだけでなく、ルールへの理解、大会ごとへの最適解を考えられるプレイヤーと考えられます。
昨年JNは準決勝をボーダー落ちしてしまいました。今年度はどのようなフリースタイルになるのか楽しみです。
髪の毛の色がよく変わる。

ヨシバ タツノリ選手
EJ24 3位。JN24準決勝進出。yoyolaboratory所属。アバンギャルド・バケット
演技前のルーティンが特徴的な選手。常に加点効率を探りながら技を作り続けながら、芸人顔負けの面白い動きをできる稀有な選手です。
昨年度、yoyolaboratoryよりスポンサードを受け、JN24では、ATX部門で前衛的なフリースタイル(?)を披露しバケツカウンターウェイトが販売されるということがありました。
ベテラン選手として、今年もEJ予選突破を狙います。

ヨーヨーラボラトリ。ヨーヨーに関するパーツアイテムを作るメーカーです。シュトパン所属のNaoさんがオーナー。ストリングアジャスターが人気。
クドウ ユウスケ選手
EZONE11 3位。もしかして帰ってきた選手?
10年前に同じ名前の選手がいますが、本人かわかりません。SNSを見る限り古いヨーヨーの復刻を祝っていたのでおそらく同じ人と思います。だとすれば、5Aで10年ぶりに競技シーン復活となります。
いやうますぎる・・・。
ストリングを使ってウェイトへの力を与える動きがとても美しいです。中盤のショルダートゥビースティングからバタフライにつなげる動き1、めっちゃ好きです。
ニシグチ アキラ選手
BSFproduct、hydrangea所属。彗星。
2022年から競技シーンに現れ、WJ B部門で優勝。カウンターウェイトスタイルでB部門優勝というのは、ここ近年見られなかったことなので衝撃でした。そのままJNへ出場し、準決勝ノーミス。そして、決勝戦を辞退。彗星の如くあらわれ、彗星の如く去って当時、話題2となりました。
彼のJNワイルドカードの動画は、クリッカーの音が良く聞こえるので、5Aのクリッカーの押されるポイントを勉強するときによく見ました。
非常にクリーンネスな技の見せ方をする選手です。ウェイトが腕にからみ、ヨーヨーや腕の力で引っ張ることでするりと抜けるあの独特な動きがくせになります。
演技は、緊張感の漂うフリースタイルで、一手一手繊細で美しい動きを詰め合わせています。個人的にイシダヒデオさんに対するリスペクトを感じます3。
登場から一躍トッププレイヤーの仲間に入った選手です。今年はどのようなフリーを見せてくれるのか楽しみです。

ハイドランジアと読みます。 競技ヨーヨーの設計、販売を行う国産ブランド。ヨーヨーの名前には植物の名前が付けられる。5A選手を多くスポンサーする。世界チャンピオンや日本チャンピオンが在籍する。オーナーはヒガシタイイチロウさん。

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