【JL25】WJ出場選手を紹介する【4A】

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選手一覧、過去のフリースタイル動画

できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。

フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。

過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

キノシタ シュウジ選手

10年流れる大河

JYYF大会は2018EJから5年空いて2023に出場。昨年は大会不参加です。当時決勝に進出する腕前の持ち主です。2013JNに出場、AP(アジアパシフィック)にも出場するなど、ヨーヨー競技シーンには長くいる選手です。

プレイスタイルは、とても柔らかいスローから淀みなく流れる技構成です。そして、ドロップ(ヨーヨーを落とすこと 4Aにおいてはミスと見なされる)、停止、交換というミスに対しても強く、構成の中に入っていたかのように続きから技に入ります。

技の練度、練習のやりこみが見られる、まさにベテラン選手ならではと感じます。しかし、若い頃から落ち着いたプレイを見せています。

オオイシ リョウ選手

2024世界5位。国内3位。2023世界9位。JapanTechnology所属。空のアーティスト

かっぱ先生の推しの選手の1人です。ヨーヨーを使った表現力に優れた選手です。もちろん技の技術もトップレベルです。

フィギュアスケートの羽生結弦選手をリスペクトしており、彼に影響を受けた楽曲や表現を多用する。(k-popも好きで、楽曲だけでなく衣装まで揃えるこだわりっぷり) プレイスタイルは、テーマに合わせた楽曲に合わせた技を多用します。見るものを、彼のフリースタイルに引き込ませる技術は一級品。しかし、その分一つのミスによって世界観が崩れてしまいやすいなどといった大きなリスクをはらんでいるでしょう。しかし、彼がそのスタイルを続けるということは、そのスタイルが世界で一番優れていると信じている証明でしょう。

ジュニア時代に3分間のフリースタイルノーミスを出している。

ジャパンテクノロジーと読みます。北海道発のヨーヨーブランド。オフストリングヨーヨーを中心に販売している。4Aのレジェンドプレイヤー、ヤマダアツシさんがオーナー。ヨーヨーのネーミングセンスがよく、かっぱ先生は、MIRAGE系統のネーミングは神がかっている。

シ エトウ選手

jigun by LEP所属 

現在、日本に留学している選手です。
まだまだ若い選手ですが、日本へ留学し、熱量を持ってヨーヨーの大会に参加していることがとても嬉しく感じます。

とてもキビキビしたヨーヨーの動きが特徴です。オフストリングといえば、ふわふわとした浮遊感が特徴なのですが、ワンテンポ早いように感じます。その分ミスが出やすいと思いますが、理論値でいうと加点をより稼げる体内時計でしょう。

オク ユウスケ選手

2024JN準決勝進出。ジャグラー

大道芸人として活躍するプレイヤーです。
とても速い動きが特徴で、ソロハム1プレイヤーでもあります。ソロハムで色を出す選手でありますので、ぜひ見ていただきたい(オンラインB部門出場時にはすべてソロハムで構成されたフリースタイルをしていました。)

大道芸仕込みの身のこなしの軽さはさすがの一言。

昨年度はミスが重なってしまいましたが、今年度は雪辱を果たせるのか? 期待したいです。

カツマタ トキオ選手

小田原のマッドサイエンティスト

仰々しい二つ名をつけさせてもらったが プレイスタイルはオーソドックスなオフストプレイヤーである。終盤にはリジェネレーションの大きな技を多用するが、それまでは確実な点を積み重ねていく。

マッドサイエンステストというように、破壊と創造というワードがピッタリだ。enbryoのオーナーとしてヨーヨーのパーツなどを販売しているが、また3Dプリンターを活用したヨーヨーを作成しており、今後の活躍が期待される。

彼のXを覗くと、二つ名の由来がわかるポストがたまに見られる。昨年からヒゲをこさえて、より風格が出たように感じる。

競技プレイヤーだけで、カツマタ姓は3人以上いるので、トッキーと呼ぶほうが伝わりやすい。

エンブリオと読みます。ストリング、オイル、パッドなどヨーヨーアクセサリーをネット販売するブランド。オーナーがこだわった製品を多く出しています。オーナーは、カツマタトキオさん。通称tokkyさん。

マツダ トモミ選手

2023世界Over40 Open5位 2020,2021年Over40チャンピオン 中部のビッグマミー

岐阜練習会主催で、大きなBBQ2を開催するなど中部ヨーヨーコミュニティの中心的存在である。明るい性格や陽気な声に惹かれる人が多いだろう。

マツダショウタロウ選手の母であり、オフストプレイヤーとしても活躍を続ける。 初A部門の出場であるが過去に国内over40部門で優勝経験がある。

プレイスタイルは、競技ヨーヨーにおけるオーソドックスな技を多用する。昨年開催されたyoyorecreation主催大会のEFR(公式X)では、最後にリジェネ技を決め観客を沸かせた。(大会初披露だと思う)

料理とても得意。めっちゃお菓子がうまい。マジで美味しいのでぜひ食べてほしい。

  1. オフストリングにおいて、2つのヨーヨーを使って行うプレイスタイル、またはその技名を指します。国内プレイヤーでイワクラレイ、ナカムラカオル、ムトウケンタロウ、イマムラケントといったトッププレイヤーたちが使うスタイル。ヨーヨーマスターのハセガワタカヒコさんが生み出したスタイル。 ↩︎
  2. SNSでその様子の写真をみて、「いきて〜〜!!」って思ったのは私だけではないはず。ってぐらい楽しそうでした。 ↩︎

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