自分の趣味との距離感がわからなくなったときに思い出したい金言7選

ヨーヨー

みなさん、おはようございます。今日も一日頑張りましょう。

趣味を持っている人だと一度はこういう経験をお持ちではないでしょうか。

かっぱ先生
かっぱ先生

自分と趣味との距離感がわからない。

きっと、界隈の人たちとの距離感もだったり、ものとの距離感だったり、するのでしょうが

「自分はこの趣味を続けていて良いのだろうか?」

と悩む場面はあると思います。私自身もよくあります。

今日はそんなときに聞くと、少し考えるきっかけになる動画を紹介したいと思います。こちらです。

REWINDさんの 酔う酔うナイトin岩倉 の ハスミイズルさんのシグネチャーヨーヨー「プラグマ」新色見届け配信です。

今日伝えたいことは、この動画を全て見たら詰まっていますが、自分がピックアップしたい名言、金言をいくつかご紹介したいと思います。

動画の紹介

この動画は2021年10月に投稿された動画です。この後に行われた2021JNでハスミイズルさんが、「Hope&Dream」で優勝します。

2年後にハスミさんのお母様と初めてお会いしたときに、このフリーの話をすると、少し涙ぐまれていました。それだけ息子の快挙に喜ばれていることが伝わりました。私も配信で見ていました。そして現地にいたレッサーパンダの友だちにLINEしましたよ。

かっぱ先生
かっぱ先生

イヅルさんのフリーヤバすぎる。

レッサーパンダ
レッサーパンダ

後ろの人に何点でした?って聞いちゃいました。

まじで鬼気迫るフリーでした。

ちなみにこの年は、私が密かに推す彼を初めて見る年でした。そんな彼の今年のフリーを見て一晩でかき上げた記事がこちら。

お父様にも捕捉されました。

そして、この酔う酔うナイトは、今までにないくらい豪華メンバーなんです。

寺田さんが渋谷から岩倉に来て、当時まだREWINDメンバー出なかった岩倉さんが駆けつけたことでかなり豪華なんですよ。

そしてこれだけのヨーヨープレイヤーが集まって、何も起きないわけなく、名言のオンパレードでした。(こういう状態をヨー値が高いと言います。)

「ヨーヨーの遊び方はたくさんある。」

2:38:00から

岩倉玲さんの金言です。

ヨーヨーでやることがない。という話からスタートします。

岩倉さん
岩倉さん

2Aで次、ウーキーファウンテン? やらないやらない。

技の難易度の階段が大きいとやめてしまう人が多くなってしまうことをおっしゃっています。

この話はヨーヨーマニアックスの金子さんがこの動画でハイパーヨーヨーのリストには難易度のばらつきがあるという話がありました

できない技は別にできなくてはならないわけではないので、できる技から挑戦するのがありでしょう。

岩倉さんは別の場面で「(技が)決まんないは、おもんない。」と話しているので、できるところから積み上げていくのが大切なんですよね。

「ヨーヨーの楽しみ方にはお互いにリスペクトしてほしい。」

2:49:50

誰もが思い付かない遊び方をしている人、楽しみ方をしている人がいるはず、ヨーヨーの可能性を信じきっている人にしか出てこないセリフです。

「エアジョーダン持っているやつ全員バスケやっていない説」

2:47:25あたりからです。

言いたいことは見出しではないんです。

オカダカズキさん
オカダカズキさん

俺、ちょっとしかヨーヨーしないけど、これ腰から下げたらかっこいいと思って買いました。

そうなんですよ。ちなみに、これのちょっと前に

岩倉玲さん
岩倉玲さん

ロングスリーパーしかできなけど、ヨーヨー見るのが超好き。 いろんな人が等しくヨーヨーの業界の人だと思う。

という発言があって、そういうことがなければ、僕たちは今でもステルスレイダーで大会に出ているというパワーワードもあります。

だれか知らない人
だれか知らない人

お前の腕はそのヨーヨーに見合っていない。

そんなこと気にせず好きなヨーヨーを振ったらいいんですよ。もちろんアドバイスを求めている人には言ってやったらいいんですよ

「うまくならなきゃいけないわけじゃない。」

2:40:00から

ここから名言、金言ラッシュです。

オカダさんの金言です。 

オカダカズキさん
オカダカズキさん

結果うまくなったら嬉しいだけ。

オカダカズキさん
オカダカズキさん

うまくなるかどうかは自分で決める。

そして、寺田さんの「ヨーヨーって楽しいじゃん?」「ストイックにやらなくて良いんだよ。」

この発信は大きいです。
以前キドシンヤさんとXのスペースでお話する機会がたまたまあって、そのときに

かっぱ先生
かっぱ先生

ヨーヨーの楽しみ方っていっぱいあるけど、そういう方面にはアプローチはしないんですか?

と聞いたときに、「うまくなる、技ができるようになることでヨーヨーって楽しいって思ってもらえるようにコンテンツを作っている。」という回答をいただきました。

当時、復帰する人が多く、ヨーヨーも販売したら争奪戦という大人がたくさん増えた時期で、城戸さんがチュートリアル動画をたくさん作っていた時期です。(現在はショート動画メインで、再生回数を多くし、多くの人にヨーヨーの認知度を高める方針と私は見ています。)

いろんな楽しみ方があるけど、スキルトイとしての本質の部分を届けたい気持ちがあると聞けてとても満足したのを覚えています。

ちなみにスペースで話すきっかけとなったのが、OYTCTC(Online Yoyo Tricks Challenge & Tutorial Contest)よかったねえと主催の一般的原始人さんと話していたときでしたので、かなり盛り上がったのを覚えています。

ちなみに、紹介している配信内でも城戸慎也さんのチュートリアル動画を作る難しさについて話している場面があります。それも必見。

「ヨーヨーをエンジョイすることで全員が(楽しんでいる存在に)なれる可能性がある。」

3:03:00から

寺田さんの金言です。

これ 何度聞いても涙が出てくる。

最後におっしゃる、

「そうなってほしい。ずっと、願っている。」

という力説する姿に胸がいっぱいになります。このことについて誰かと話したいレベル。

「一人推しのプレイヤー作ってほしい」

3:23:00から

この大会記事をはじめたきっかけの一つ。このカテゴリですJL24

岩倉玲さんの当時の大技 「ビッグサン」が成功した時のジャッジ席からの感動を伝えています。

練習の段階で決まらなかった技を、周りがやめておけという中最後の最後に決めました。

何も知らない人が見ていると、もったいぶっていただけに見えるが、知っている人が見ると見え方が変わる、感動も増えるという話です。

現在は、ビッグサン以上にソロハムソードダンサーという必殺技を持っています。

ちなみに、この話で出てくる 控え室で盛大に失敗してタカダツバサ選手に

「正気ですか?」

と言われるシーンがありますが、 どちらかというとこのセリフは岩倉さんの方がよく使います笑

一人でも続けようと思えるものがあることは上位1% 

3:01:00から

この言葉、当時少し引っかかる方がいらっしゃったのを覚えています。

おそらく、熱中できるものがあるだけで良いんだよ。 ということを伝えたかったんだと思います。

最後に

以上7つになります。 この動画、お酒が回ってきた1時間後くらいの「ドライが一番回るんじゃ!」あたりから本当に名言ラッシュです。

ヨーヨーを広めていく人たちが、どんな経験を経て今のように普及する人になっているのかがわかります。

皆さんの趣味との向き合い方の一助になれば幸いです。

本日も読んでいただきありがとうございました。

ヨーヨーは楽しい。楽しんだもん勝ち。

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