ヨーヨープレイヤーのみなさん、おはようございます。今日も1日頑張っていきましょう。
今回はヨーヨーイベント、G.O.A.T44 in osakaについてまとめていきます。
公式Xから情報をまとめていきます。公式Xアカウントはこちら
※イベントに関する画像は公式Xより引用しております。(一部除く)
イベント概要
NYC(新潟ヨーヨーコンテスト)公式イベントとして全国を周り、各地でイベントを行っていきます。イベントキャラバンと呼ぶ方が近いかもしれません。
第2回は大阪で開催です。
大会名称・日時・場所など
こういう時の基本ですが、不明点は会場へ連絡するのではなく、運営元に連絡をしましょう。
この場合、G.O.A.T44のお問い合わせ先にです。
主催
モトヤマ レンタ
※G.O.A.T44にいつも詳しく共同主催を載せていますが、G.O.A.T44のプロデューサーの紹介がないので、ここで紹介します。
Xアカウント @renta_yyr
Team Yoyo recreation所属
2016年全国大会4A部門10位
2023年世界大会8位
2024年全国大会4A部門5位
地元新潟でNYC(新潟ヨーヨーコンテスト)を主催し、北陸の競技ヨーヨーシーンを盛り上げてきました。
昨年度世界大会では、ワイルドカードから決勝まで上がり、8位という結果を勝ち取り、積み上げてきた努力を見せつけました。
高い身長や長い手足から繰り出される緩急のついたフリースタイルに虜になる人も多数いらっしゃいます。6月の誕生日にTeam Yoyo recreationへの加入を発表されました。X内では歓喜のコメントで溢れていました。
現在は、ヨーヨーイベント開催のノウハウを広めるために、全国キャラバンを実施している。それがG,O.A.T44である。(もしかして、現在の若いヨーヨープレイヤーのトレンドって山羊?)
モリモト リョウタロウ
2024年全国大会5位
関西の競技ヨーヨーシーンには欠かせない方です。
大会結果のTEがマイナスになったことを揶揄するSNSでの書き込みに対して、
「自分も初めはマイナスからスタートだった。」と語り、10年かけて技術を磨いてきたことを発言。
CJでお会いした際には、末端のプレイヤーである私に対し「一緒に頑張りましょう。」という言葉をいただきました。 ああ、この方は自分がそうやって腕を磨いてきたんだと実感するに十分は一言でした。
ヤマダ シゲヒロ
この方も関西競技ヨーヨーシーンに欠かせない人物です。(というか関西勢は全体で切磋琢磨していく文化が強く欠かせない人物が多い。)
丁寧なチュートリアル作成にも定評がある方です。
とても理論的な方なのでしょうが、昨年度の大会では筋トレをたくさんしたという話を聞いて、「自分の理論に真っ直ぐな方なんだなあ。」という印象を持っています。
昨年度全国大会を優勝し、今年を持って競技シーンから離れるという発表をしましたが、今年はチャンピオンの責務を果たしにきたのか、全国大会に出場。そして3位という結果を残しました。 引退とは。
関西のイベントとして申し分ない二人です。そして、競技選手が多いのに大会などイベントが少ない(ほぼない)大阪に目をつけたモトヤマPのセンスが抜群すぎる。
イベント内容
タイムスケジュール
7月13日 更新
フリースタイル
予選と決勝を行います。詳しいルールなどはこちら
ゲストトーク、デモンストレーション
ナンバ ツカサ
よろしくおねがいします。の男、 G.O.A.T 44に現れます。
Wood design IO所属
Xアカウント はこちら
1A部門
2021年全国大会5位
2022年全国大会6位
2023年世界大会11位
2024年全国大会3位
手前味噌ですが、こちらの記事で紹介しております。
ヨコガワ ミサキ
関西の競技ヨーヨーシーンを支えてきた方だそうです。
過去の動画では、ひたすらウィップをし続けるフリースタイルをしていました。(もしかしてそういうスタイルを確立した方なのかもしれません。)
関西において、ストアがなく、イベントがなくても競技ヨーヨーを継続して続けられるというのは、こういう方々の並々ならぬ努力のおかげなのでしょう。 ぜひ聞いてみたい・・。ゲストトーク。
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yoyorecreation
ヨーヨーをRe Create(再び想像する)名の通り、常識にとらわれない(設計、名称含む)ヨーヨーを創り続けるブランド。根強いファンが多い。近年コンテンツが充実し、メンバーの活躍もあり目にする機会が増えてきている。
hydrangea
ハイドランジアと読みます。 競技ヨーヨーの設計、販売を行う国産ブランド。ヨーヨーの名前には植物の名前が付けられる。5A選手を多くスポンサーする。世界チャンピオンや日本チャンピオンが在籍する。オーナーはヒガシタイイチロウさん。
enbryo
エンブリオと読みます。ストリング、オイル、パッドなどヨーヨーアクセサリーをネット販売するブランド。オーナーがこだわった製品を多く出しています。オーナーは、カツマタトキオさん。通称tokkyさん。物販ブースで製品を販売します。
unparalleled
アンパラレルドと読みます。 UNPRLDと略されることがあります。アメリカのヨーヨーメーカー。類いまれなるという名の通りチームメンバーは多彩なトリックを多く持っている。
今回は、スポンサーステージで新製品の発表をします。
en
えんと読みます。ヨーヨーの設計、販売を行うブランド。ヨーヨーの名前に日本の神様の名前がつけられている。ヨーヨーについてくるポストカードが可愛い。オーナーは、テルヤシュウイチさん。物販ブースを行います。完全新作もあるようです。
W1LD
ワイルド と読みます。中国1A3連覇チャンピオンのChen Yangさんが創設したヨーヨーブランドです。日本語で 「野」という一文字がとても渋いですね。
Worldwide 1nnovative Leading Designの頭文字をとっています。「世界を牽引する革新的なデザイン」と称して「野生」。イノベーティブを起こすのが野生、つまり原点に戻るという意味とも取れてとてもかっこいい・・・。
Admiral
アドミラルと読みます。2024年に始動したヨーヨーブランドです。
日本のヨーヨーブランドとしてAdmiralを立ち上げました。 Admiralは「提督」や「海軍大将」を意味します。 ヨーヨー界という大海の中を切り拓いていく指揮官となれるよう、命名しました。 海に生息する生きものや関連するものから着想を得た製品展開をしていきます。
公式Xより。
フラッグシップモデルの、ラグナ、バレーナはすぐ売り切れてしまいました。(結構お高めな値段設定なのですが、それだけ魅力的 と入れることでしょう。)
sOMEThING
サムシングと読みます。日本競技ヨーヨー界のレジェンド、鈴木裕之さんが手掛けるヨーヨーブランドになります。yoniform yoyoadict FRESH THINGSといったヨーヨーに関わりのあるブランドをいくつも手がけています。 ポップアップストアを全国各地で行っていますので、インスタグラムを要チェックです。
hkmt equipment
ハカマタエキップメントと読みます。4Aプレイヤーハカマタタクミさんが手掛けるヨーヨーパーツブランドです。競技勢から根強い人気を誇ります。ハカマタ選手のフリースタイルは私も大好きで、競技ヨーヨーすげえよって説明するのに彼のフリースタイルを見せるのが一番わかりやすいです。
また、ハイパーヨーヨーアクセルのアクセルスピナーとして今後の活躍が期待されます。
BSFProducts
ビーエスエフプロダクツと読みます。ババリュウゾウさんが手掛けるヨーヨーのパーツブランドです。私も愛用しており、人気のあるブランドとなっております。お堅いブランドかと思えばエイプリルフールのネタをそのまま製品化するというユーモア溢れることもされています。
knight’s store
knightさんが個人でヨーヨーに関わる小物(主にアパレル)を作成、販売をしています。
おしゃれなデザインはヨーヨープレイヤーから人気があり、競技でも着用されている選手がいらっしゃいます。G.O.A.T44の大会ロゴも手がけております。
knightさん自身は、JTのヨーヨーコレクターでもあり、一度見せていただきましたが、「ヨーヨーって資産やなあ。」と思わず声が漏れてしまいました。
ヨーヨーショップキズナ
石川県にあるヨーヨーショップ。ヨーヨー業界では、新し目のショップになります。北陸のヨーヨーシーンの拠点となりつつあります。屋号を冠したヨーヨーを販売したり、スポンサー選手も抱えていたりと、勢いがついてきたショップです。
ヨーヨーネスト
愛知県にあるヨーヨーショップ。中古買取、中古販売を行なっている。中古ヨーヨーのランクはいい意味で当てにならないと有名。X上にてヨーヨープレイヤーを紹介する動画を投稿している。店長の後藤さんはジターリングも上手い。
A ABOY YOYO SESSION
【A-POP×Yo-Yo】をコンセプトとした業界初の曲ジャンル指定アニクラ型フリースタイルコンテストです。使える曲はアニソンやボカロ、Vtuberなどの通称A-POPと呼ばれるアキバ系ソングのみ!(Xより引用)
MOWL
マウルと呼びます。大阪に拠点を持つ4A世界チャンピオンの経歴を持つオクヤマエイジさんが率いるブランドです。フクロウのマークから分かるように、すごくおしゃれなアートワークが特徴です。美しさだけでなく性能もピカイチ。スポンサーではなく、アンバサダーと呼んでおります。逆に応援してもらっているという意識なのでしょうか。
5ive Battle
5iveを使った1対1のトリックバトルとなります。前回優勝者はムトウケンタロウさん。
5iveファイブとは
ヨーヨーをRe Create(再び想像する)名の通り、常識にとらわれない(設計、名称含む)ヨーヨーを創り続けるブランド。根強いファンが多い。近年コンテンツが充実し、メンバーの活躍もあり目にする機会が増えてきている。
yoyorecreationから販売されているヨーヨー。競技ヨーヨーメーカーとして知られる企業から競技とは違うアングルから設計されたヨーヨー。ヨーヨーの遊び方を名前の通り再創造していると言える。
5iveがどのように作られたかをオーナーのキドケンゴさんがnoteにまとめています。こちらも必読です。
誰もがフラットな条件で遊べる現在におけるプリミティブなヨーヨーです。
フリースタイルについて
エントリーリスト
予選ルール
MCが流すランダムな音楽に合わせて1分間フリースタイルを披露し、ジャッジが評価する。
即興のフリースタイルを披露します。つまりその場で音楽を聴いてリズムに合わせ調和させていく技術が問われますね。
決勝
ステージ上で2分以上3分以下のフリースタイルを披露し、ジャッジが評価する
こちらは公式大会と同じような形です。曲の時間に2分以上という条件が付きます。
採点ルール
予選・決勝ともに基準は同じです。
テクニカルスコアとパフォーマンススコアの観点で評価されます。
テクニカルスコア(60%)
・ディフィカルティ(20%)
トリックの総合的な難易度を評価する。
・クリエイティビティ(20%)
トリックがどれだけ創造的かを評価する。
・エクスキューション(20%)
フリースタイルがどれだけ実行できたかを評価する。
パフォーマンススコア(40%)
・ミュージック(20%)
音楽との調和、効果的に使われたかどうかを評価する。
・ショーマンシップ(10%)
観客を意識したフリースタイルだったかを評価する。
・コーディネーション(10%)
音楽、衣装、ステージ雰囲気などの全体的なパフォーマンスを評価する。
難易度が高く創造的であり、音楽との調和を重視したフリースタイルを評価します。
公式大会はいかにたくさん加点を取るか、 というところがありますが、また違った系統のフリースタイルが見られること間違いなし!
最近ヨーヨープレイヤーの思考を語る動画が出ています。その中でもフリースタイルの話として話題に上がったものを載せておきます。G,O,A,T44と考えが少し近いかもしれません。
最後に
NYCのヨーヨーキャラバンの第2弾ですね。現在若くて若くて最も勢いのあるイベントでしょう。
REWINDさんがヨーヨーキャラバンをしていますが、フリースタイルをがっつりするイベントはG.O.A.T44さんが初めてかもしれませんね(違ったら教えてください。)
これからも情報公開されたらまとめていきますので、ぜひチェックしてくださいね〜
今後が楽しみな地方巡礼型イベント。今回は大阪! レジェンド集結!?
参加される皆さん、ぜひ楽しんでください!