【JN25】出場選手紹介【5A】

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選手一覧、過去のフリースタイル動画

できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。

フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。

過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

決勝シード

ウエマエ ナオキ

WYYC24 2位。2025年東のダイス王。yoyoempire,Porykon所属。メトロノーム39

記憶に新しいEJ-2では鮮やかなフリースタイルを見せてくれました。

まるでメトロノームのように左右にディレクションチェンジを重ねて技を決めていく様子は、確実にリズムを刻むメトロノームのよう。

彼の独特のリズムとボーカロイド楽曲は、ベストマッチです。

世界2位まで登りつめた彼が目指すのは日本の頂点てっぺん

ポリコンと読みます。香港のカウンターウェイトメーカーです。ぎゅっと身の詰まったカウンターウェイトを作成しています。硬さ、手触り、重量感のフィーリングが良いカウンターウェイトを作成しています。ツルッとしたウェイトが好みならこのメーカー一択。

モリモト リョウタロウ

2025年南のダイス王。BSF Products所属。緊張感。

本当に毎回見るたびに新しい動きが詰め込まれていきます。

使える楽曲の幅が広く、楽曲の様子に合わせたフリースタイルが魅力的です。

今年はハードな曲ながらも、スピードを出すだけでなく、どこか一定の緊張感をまといながらフリースタイルしているのが印象的でした。

JNでの演技が楽しみです。

フゴノ ヒビキ

2025セントラル・ダイス・キング。BSF Products所属。ダイスの魔術師。

カウンターウェイトの扱いに長けている選手です。

重さの違う2つの物体を一つのストリングでつながっていて、操る力加減が全く違うはずなのに、すうっと彼の手元へ戻っていくウェイトは生き物のよう。

緩急のついたダイスさばきは必見です。

サカモト ユウキ

2025西のダイス王。C3yoyodesign所属。BSF Products所属。燃える男。

実は、今年のフリースタイルを見て、「あれ?」と思った選手の一人です。

力強いパワフルなフリースタイルが持ち味の選手と思ってずっと追っていたのですが、今年は、どこか程よく力の抜けた、どこかしなやかさを得たような技になっていると感じました。

大技にも余裕が見られ、ここ一番には、元来の力強さが見える。そんなフリースタイルと感じました。

縦方向に見せてくれるプロペラジャンプ、スイッチのコンビネーションは、彼の代名詞のようになってきました。必見です。

イシカワ ソラ

WYYC24 3位。2024ダイスの王。C3yoyodesign、Porykon所属。トリックスター

2018 世界優勝から一躍5A競技の最前線のプレイヤー。

多彩な技の数々、固定概念にとらわれない柔軟なフリースタイル、ここ一番のダイナミックな技は多くの人を魅了します。

彼のそんなフリースタイルを支えるのはシグネチャーモデルのゴーストIXです。彼の多くのファンが、彼に憧れ、手にしているモデルです。

今年も新技を多く入れて来るのでしょうか。とても楽しみです。

シースリーヨーヨーデザインと読みます。香港を拠点とするヨーヨーメーカー。ここ数年で規模が大きくなったメーカーです。初心者向けからハイエンドまで幅広く揃える。ヨーヨーのカラーにオタクみを感じるものがあり、知っている人が見るとにやりとする物がある。世界チャンピオンが多数在籍し、日本のインフルエンサーであるREWINDのキドシンヤさんも在籍している。ロゴデザインが可愛い印象。

準決勝シード

イシダ ヒデオ

EJ-2 3位。hydrangea所属。O-Parts所属。紫陽花のヒーロー。

2019世界チャンピオン。

ヨーヨーの軌道、ダイスの軌道がとても美しい選手です。所作の中にも細心の注意を払っていることが伺えます。

そのため、メンタルを削りながら一つのフリースタイルを作っていることでしょう。2019の世界決勝の演技終了後、感情が溢れ出た彼の様子はステージ上の彼と同一人物とは思えない、しかし、フリースタイルに対して魂を注いでいることがよくわかります。

ハイドランジアと読みます。 競技ヨーヨーの設計、販売を行う国産ブランド。ヨーヨーの名前には植物の名前が付けられる。5A選手を多くスポンサーする。世界チャンピオンや日本チャンピオンが在籍する。オーナーはヒガシタイイチロウさん。

シゲマツ ミラン

SJ2位。Fairy Crystal Lab.所属。ダイスの妖精。

身長がぐっと伸びて大人らしくなってきました。同所属のワタナベトミユキさんを師事し、技を磨いています。フリースタイルを見るびに、競技のトレンドを入れてきます。

カウンターウェイト界で成長著しい選手です。今後目が離せません。

フェアリークリスタルラボ と読みます。飾っていてもきれいなカウンターウェイトを作成しているメーカーです。名前の通りの幻想的な世界観を投影したようなカウンターウェイトは一定のファンが存在し、初心者からも始めやすいように痛みが和らぐ素材のカウンターウェイトも商品ラインナップにあります。

タケウチ ナオヤ

CJ2位。Hydrangea所属。咲き続ける紫陽花。

どの年を見てもほぼ必ず見る選手です。そして、今年もやってまいりました。ジャッジとして選手としても活躍します。

技の見せ方がうまく、基礎的な技であっても見え方が違うだけでここまで印象が違うかと思える選手です。腕にストリングを巻き付けるバインドは彼の代名詞の一つと思っていますが、今年は、そこからフリージェンに派生させました。流石に度肝を抜かれました。

今年も彼の笑顔が咲くステージが楽しみです。

クドウ ユウスケ

EJ-1 2位。脱力感。

ほどよく力が抜けた身のこなしで、5Aでゴチャ系をしていきます。

最後なんでグリトラできる? 今のどこ通った・・・? となる技が多いです。

JNの1分版でも彼の持つ世界を表現してくれることでしょう。

アンドウ リン

EJ-2 予選6位。蒸しパンとペペロンチーノ。

SNS上で新しい技を日夜考えたポストをしている選手です。

2024では、足抜きからプロペラにつなげて行きましたが、今年は反対の足抜きからのエアリアル、マウントと大技につなげています。

昨年と比べてよりスピーディとなり、より技が詰まったフリーとなっています。

個人的に、今年彼の1分半が見られるのは、本当に嬉しく思います。

カノウ ミナミ

EJ-2 2位。パラレル5A

独特な技を繰り出し、観客「えっ・・・何その技・・・見たことない・・・」とおいていきます。遠心力の使い方が本当にびっくり・・・。唯一無二と言えるでしょう。

こういう選手を見るたびに5Aの可能性を感じます。

チケンジ シドウ

CJ 予選4位。ヨーヨートレイル所属。

中部の5Aプレイヤーです。シゲマツ選手とは、JJぶりの再戦です。

CJでは仲良くヨーヨーをしていましたが、JN準決勝の舞台ではどうなるでしょうか。

最近は、さんだヨーヨークラブのミナミナカナツノスケ選手(U-12に出場)とオンラインでの交流があり、JYYF以外の大会にも参加をし、ヨーヨーの世界が広がったように感じます。

イシハラ ヒロヤス

CJ3位。Porykon所属。見据えるは世界。

ポン様の相性で知られるベテラン5Aプレイヤー。競技ヨーヨー黎明期から活動を続け、今日まで大会参加し続けます。

ウェイトスロースーサイドGTが代名詞。 気さくな人柄で中部のヨーヨープレイヤーとの交流も広い。中部プレイヤーではないわたしも仲良くさせていただいております。

ガチにもお笑いにも寄れるプレイヤーです。 変わったヨーヨーの握り方をする。

モリタ ユウダイ

CJ 予選5位。足下からの腕プロペラー

ここ近年成長著しいプレイヤー。スタイルは、まさにthe競技ヨーヨーです。

足の下から通して腕プロペラにつなぐ大技が魅せ技でしょう。足を高くあげないと腕までたどり着かないので柔軟性のある身体を持つ彼にしか難しいわざでしょう。

予選でも構成に入れてくるあたり、かなり自信を持っているわざと見られます。

ミヤカワ カズマ

EJ25-1 3位。en所属。

細かい手数で加点を稼ぐスタイルの選手とずっと思っていたのですが、首技、そのままバタフライ、ビハインドに飛ばしてマウントなど大きな技もガンガン入れて来ます。

最後のバインドはもしかしてグラインドしてそのままバインドだったのでしょうか、めっちゃ気になります。

ワタナベ ケイゴ

EJ-2 予選7位。

近年頭角をあらわしはじめた選手です。

腕下から跳ね上げ背後からマウントさせる技はもう安定感すら出てきております。今回の予選は、おそらく本人の納得のいかないものだったと見られます。リベンジなるでしょうか。

JN準決勝は2023に初出場、今回で2回目です。

タケミ キヨヒト

EJ-2 4位。ヨーヨー農家。

今年のEJ-2は、決勝4人という珍しいことが起こりました。それだけ技術レベルが上ってきたことでしょう。そして、その4枠目に入ったのが、タケミ選手であります。 2024年はB部門5位。そして今年は、地区決勝出場と輝かしい成績を残しております。

いわゆる2023年組と言われる人たちです。練習会などに参加し腕を磨く、という時間がとりにくいなか、どうすれば自分は戦えるのか考え続けて決勝の舞台にたどりつきました。彼のnoteは必見です。

EJ25−2の振り返り|キヨマル
2025年5月4日、全日本ヨーヨーコンテスト選手権 関東地区大会ブロック2(EJ25-2)が横浜市技能文化会館で開催されました。 私は今回2年目の公式大会参加となりまして、5A部門へのエントリーを行い初めてのA部門参加という挑戦になりました...

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ヨシバ タツノリ

yoyolaboratory所属。

クマガイ リョウ

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