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選手一覧、過去のフリースタイル動画
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フジサワ ユウキ選手
針の穴を通す縦コン
実績としては、2015年JN5位、2020年JN4位、2016年のSJは優勝経験もあります。OWYYC2022も決勝進出しております。
個人的には縦コンのコントロール精度が高い選手と見ています。細かいコンボになっても正確にマウントしつづけ、パラレルホップも流れの中で来てるのは本当にうまい。
テクニカルな技が多くスリープ効率が高いスローと、スリープロスしない動かし方でアレだけ長い時間ヨーヨーを回しています。 恐ろしく高い技術なんでしょう。
一度大阪で見ましたが、力みのないスローでした。エアリーなスローって勝手に思っています。
ホサキ ヨシユキ選手
JN24 10位。回 表現部門チャンピオン。Consoleil所属。日の出の戦士
昨年遂にJN決勝にたどり着きました。JN23では0.5ポイント差でボーダー落ちとなってしまいましたが、雪辱を晴らすことができました。
しかしJNの決勝ステージには魔物が住んでいました。序盤明らかに飲まれてしまっています。体内時計がかなり速くなっています。中盤頃に体のつきものが取れたのか自然体に見えてきます。最後のトライアタックのコンボはストリングが外れ、最後はコロコロできずに終わります。
ステージに立つときには身なりをステージ仕様に変えて上がる選手です。お化粧もバッチリです。
昨年度からconsoleil所属となり、初のJYYF大会です。
靴が好きで、紐の結び方について相談したら、一発で答えてくれました。神。

コンソレイユと読みます。島根県をテーマにしたヨーヨーを設計、販売をするブランド。オーナーはアゴウユウトさん。自分のほしい重さのヨーヨーがないなら作ってしまおうというところからスタートした。設計されたヨーヨーは他のブランドには出せない味として根強いファンが居る。ヨーヨーの名前は島根ということで神話をモチーフにしたものが多く、en、戦国と並ぶ日本らしい名前のヨーヨーを作る。オーナーに振っているヨーヨー何?って尋ねると、嬉しそうな顔で「これ、めっちゃいいヨーヨーなんですよぉ〜」と教えてくれます。
ミヤハラ コウスケ選手
SJ24出場、JN24出場。SJの常連
昨年度はSJ予選落ち、JNはワイルド落ちでした。前年は、2019年ぶりに掴んだ決勝のステージでした。社会人1年目のヨーヨーシーンは渋いものとなってしまいました。
ヨーヨーは2010年からスタートし、今年で15年目になります。 もう大ベテランですね。開催地が愛媛に変わってもSJに参加し続ける姿にはグッと来ますね。
SNSではグダリ散らかし、ひどい点数だった夢を見てしまったようです。当日はよいパフォーマンスができますように・・・。
イトウ リョウスケ選手
JN24 9位。CJ2位。笑顔AAA
彼のコメントでどんなフリースタイルかよくわかります。彼の理想とするフリースタイルと自分のするフリースタイルが合致しているとも言えます。
3Aはすごいという印象の他にどこか難しそうなイメージを私自身が持っています。そんな概念を打ち砕くかのような明るいフリースタイルが魅力的な選手です。
アップテンポな曲に合わせて小気味よく動く2個のヨーヨー。大きなミスを合っても観客を楽しませる精神を忘れないショーマンシップの一つと言えるでしょう。
ショーマンシップについて書いた記事はこちら
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