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選手一覧、過去のフリースタイル動画
できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。
フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。
過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。
ナカムラ トシアキ選手
JN24 Over40 Master 11位。JN23 Over40優勝。一級タワー建築師
ダイスの円運動が美しい選手です。技のトレンドとしては、一昔前となるのでしょうが、5Aの美しさとはこういうものだと私は思っています。
昨年JNの演技もぜひ見てほしいです。使っている技一つ一つが渋い上に、おしゃれです。
過去の動画では2013年の記録がありますが、おそらくそれよりも昔から出ていると思います。
もしかして、5Aとして出場するのは初めて・・・では?(X部門といった形で出ていたのかもしれません。)
タカハシ ヒカリ選手
同姓同名の別人ででなければ、この方と思います。ダイスの姉貴。
コロナ禍でオンラインでの交流から始まった5Aの人間である私からすると、目指すべき一つの指標とも言えた人です。
IX、BSFのT-Cube。全てこの方のを見て買い揃えました。
娘さんがオフストリングで出場しておりました。当時かなり小さい学齢でしたが、おそらくもう中学生ぐらい…? 時の流れとは早いものです。
ワタナベ ケイゴ選手
JN23 準決勝進出。Axel24 6位。大技をしっかり決めてくる男
毎年着実に技が一つずつ増えていく選手なので、暦を追っていくと新しい発見が必ずあります。ダイスの速度もビュンビュン回るようになりました。
近年始めた選手であるため、いろんな選手で見た技が多く見られますが(というか競技のヨーヨーって人の作った加点効率良さそうな技の集合知とも言えるからそれもそうですが。)きちんと違う技と組み合わせる、派生させる動きをしています。肩ビースティングから、腕を通したマウントをし、そこからエンジェルウィングに派生させる。
そして、大技のエアリアルからのマウント、首技は年々磨きがかかっております。猛者揃いのEJで自分のパフォーマンスが出せるか?
アンドウ リン選手
EJ24出場。ボーダーリベンジャー
なぜ決勝通らなかったのか本当にわからない。
やはり加点対象となる技が少なかったからか? 小ミスが響いた? ちょっとわかりません。
既存の枠にとらわれない5Aの技を多く扱う選手です。イシカワソラリスペクトなのは、ヨーヨーだけでなく、使用している網状の手袋からも感じられます。
社会人1年目になりました。アンドウ選手も遂に社会人とは・・・。
今年こそ、ボーダーブレイクしてくれと願っています。
マツダ シュン選手
EJ23 2位 NYC24 9位。お手本太郎
2024NYCのフリーを見て、「あ、こんな風に笑うんだ。」と感じました。ステージ上では登ってから降りるまでを演技と捉えているのか、キリッとした表情を見ることしかありませんでした。
技の構造がはっきりしていて、わかりやすいフリースタイルをします。その中にエレメントを一つずつ足して技の難易度を上げていくのは、見ていてわかりやすいです。ハンガースタイルで膝でウェイトを弾くのをよく見かけますね。5Aやるんですって人にはお手本として見せたい選手の一人1です。
ただし、ホリゾンタル技もバッチリ決めますので、初めたての人には進められません。終盤のビハインドに回してキャッチするあれは、流石に真似できぬ・・・。
タケミ キヨヒト選手
EJ24 B部門 5位。ヨーヨー農家
競技2年目、遂にA部門出場です。ホンマに2年目?
いわゆる2022年組というカテゴリに属する人ですが、ホンマに2年目?
ピョンピョン、逆手でタッチ、プロペラ、バタフライの組み合わせはあと少しでしたが、もうこれは決まりますよ。
SNS上でも5Aの技を淡々と上げ続ける姿勢は、まさに日々の賜物です。A部門のステージ頑張ってほしいです。
シラクラ サトシ選手
EJ23 3位。
彼の5Aは久しぶりに見る気がします。4Aと5Aの選手です。
ハンガースタイルを多用するオーソドックスなスタイルといえます。いろんな形からグリーントライアングルを作り、ヨーヨーとダイスどちらも動く5Aというスタイルに締まりをつくっています。
今年のEJ-2の激戦区、どんなフリースタイルを見せてくれるのか?
イシダ ヒデオ選手
JN24 6位。O-Partsオーナー、Hydrangea所属。紫陽花のヒーロー2
2018 日本チャンピオン 2019 世界チャンピオン そして、最近では、Y6zの5A講師として活躍しております。
とても長いストリングで描く円軌道が美しい選手です。スタイルについては前回記事参照(こちら)
全体の構成として、最初は落ち着いた技から始まり段々とスピード、難易度をぐんぐん上げていき会場の緊張感が高まります。長いストリングはいつの間にかスピードを増しているのは、多重掛け、指で何本か取っているのも本当に神がかっている。
終盤に一つ入った縦技のストリングディレクションチェンジ(ウェイトを慣性の法則を使って止めた技)あの時点で、おおっと引き付け、ラストスパート。 本当に全体の構成が美しすぎる。
もう観客の皆さん息するのも拍手をするのも忘れるくらい見入ってしまう、それが彼の演技の素晴らしいところですね。 今年は、EJ-2に参加です。現地の皆さん、彼の美しいフリースタイルをぜひご堪能あれ。

ハイドランジアと読みます。 競技ヨーヨーの設計、販売を行う国産ブランド。ヨーヨーの名前には植物の名前が付けられる。5A選手を多くスポンサーする。世界チャンピオンや日本チャンピオンが在籍する。オーナーはヒガシタイイチロウさん。
カノウ ミナミ選手
2024AXEL 4位。パラレル5A
2022 オンライン世界大会9位。 NYC3位。
独自路線がすぎる、エグ過ぎ謙信です。
5Aといえば、ダイスとヨーヨーの作用が生み出すきれいな円運動が持ち味と思っていましたが、このスタイルを見ると、「こっちの世界線もありだったのかもしれねえ・・・」と思えるスタイルです。
もちろんルールの違いがありますので、JYYFの大会ではあまり見られないかもしれませんが、時折見せる複雑な動きはこれらがもとになっていると考えると面白いですね。
2021のオンライン世界大会の予選では、腰に蚊取り線香をつけていた。初めはヨーヨーホルダーかと思ったのですが、えっらいでかいなあと思ったら蚊取り線香でした。
オオサキ ケイスケ選手
WYYC24 出場。世界を体感した男。
昨年世界大会単身、アメリカに乗り込みました。
5Aはワイルドカードが無かったため、予選からの出場です。つまり日本以外の国際大会でステージに立ったということ。かっこよすぎる・・・。
30過ぎてヨーヨーを初めて、海外の大会に出場する。行動力の塊です。
普段は5Aのチュートリアル動画を作成されています。
国内大会はワイルドカードは出場があるものの、ステージに立つことは初めてということになります。
ウエマエ ナオキ選手
WYYC24 準優勝。JN24 8位。WJ24 チャンピオン。Porykon所属。Yoyo Empir所属。メトロノーム39
スタイルなどは、昨年度記事参照(こちら)
この大舞台で首のプロペラなんていう大技決めおった・・・鳥肌が止まらん・・・かっぱやけど。
終盤のラストスパート、プロペラパートそしてデタッチバインドはもう痺れる。
欲を言えば、退場するまで動画回してほしかった。
準優勝と同時に、チーム延泊でした。コロナとかではなく、飛行機の欠航だそうです。

ポリコンと読みます。香港のカウンターウェイトメーカーです。ぎゅっと身の詰まったカウンターウェイトを作成しています。硬さ、手触り、重量感のフィーリングが良いカウンターウェイトを作成しています。ツルッとしたウェイトが好みならこのメーカー一択。
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