【JL25】CJ出場選手を紹介する。【2A】

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選手一覧、過去のフリースタイル動画

できるだけ新しく、長くフリーをしている動画を載せます。

フリーを見て、自分が知っている知識と個人的感想を述べています。 間違い等あればお問合せフォームからお知らせください。

過去のフリースタイル動画は、JYYF公式Youtubeチャンネル(こちら)、yoyovideoarchive様(こちら)から拝借します。

イシハマ タカヒロ選手

JN24準決勝進出。21オンライン世界5位。きょうさいヨーヨー組合2A支部長。

全国に散在するであろう、きょうさいヨーヨー組合の期待の星です。
ハードロックな楽曲に合わせて高難易度な技を繰り出します。リンキン・パークに2Aあいすぎでしょ。

ループもホップもラップもめっちゃ軌道がきれいなんですよねえ。

ちなみにWJ23決勝の曲とWJ17の曲は同じ曲です。この人のフリーを見て、PRIBALとMowlがコラボしたSpinnerTシャツが欲しくなったのは内緒です。

タケナガ ユヅキ選手

JN24 Women部門準優勝 2A準決勝進出。ヨーヨーショップキズナ所属。Duncan所属。

ジュニアの選手です。

昨年CJでのウーキーファウンテン解禁を機にラップ系トリックで競技を戦っていく様になりました。ヨーヨープロフェッショナル金子隆也さんの教えを受けながらメキメキと成長しています。サカウチハジメさんの妹弟子(?)に当たるので、ところどころに見たことがある動きがあるのも特徴です。(NYC24では、スティアケース→リバースの動きはかっこよかったですねえ。)

プレイスタイル、というのか粘りが強い選手という印象を個人的に持っています。立て直し方がうまいという表現のほうが良いでしょうか。多少ビラったところでは崩れずすぐに立て直します。金子さん流の習得方法にあるのではと思います。あとは、メンタルの強さも立ち振舞いから感じますねえ。

ファッションスタイルがダンカンっぽいというか、金子さん風に染まっているのもポイントですね。足元のオールドスクールなリブソックスに対し上半身はバリバリの競技仕様。ニットだったりキャップだったり、ほんま何着ても似合いますね。

ダンカントイズ。アメリカの老舗おもちゃメーカーです。おもちゃメーカーですが、競技用のヨーヨーを取り扱っています。販路が広いからなのか、規模が大きいからなのか、ヨーヨーは比較的安価であることが特徴かもしれません。個人的に、かなり好きなメーカーです。

ヨーヨーショップキズナ。 石川県に存在する実店舗型ヨーヨーショップ。オーナーのコツボアキラさんがヨーヨー復帰しそのままハマり、練習会を開き、ショップまで開いてしまうという行動力の塊。屋号を冠するヨーヨー、キズナが人気で他にもキズナ生産販売のヨーヨーを持つ。

トクマス シュンジ選手

年度CJに初出場。優雅なルーピング。

膝や手首を柔らかく使い、滑らかな動きに見える選手です。個人的には、スローが柔らかいと表現しています。

2Aと聞くと、ヨーヨーがゴムの用に動く技だったり、激しい動きだったりしますが、トクマス選手はどこか優雅な印象を与えてくれます。

技がきれいに決まる、大きな失敗がないだけでも、TE加点に貢献しますし、伴ってFEも上がっていきます。今年どれだけ変わっているのか見ものです。

サワヤマ ショウヘイ選手

ガンバサポ2A戦士。

かっぱ先生のオフラインでのヨーヨー友だち第1号であり、ヨーヨー先輩。ふと思いついたクッソしょうもないことをLINEしまくっています。

オンライン弁慶だったかっぱ先生をオフラインの場で助けてくれた恩はわすれまへん。コロナ禍で復帰した人たちよりちょっと前に復帰。2021年から競技シーンへ参加し、2022よりJYYFの大会へ出場。2023CJでは決勝に進出しました。

家庭に仕事にヨーヨーに。現代の荒波を生きるパパヨーヨープレイヤーです。

昨年度、ついにウーキーファウンテンを上げることに成功した。詳しくはこちら

第一期ハイパー時には、かなり熱を入れてやっていたようで、当時のことをよく教えてくれる。WJに出場したヤマサキ選手も当時噂には聞いていたらしい。

ヤマモト リョウ選手

ベテランの安定感。

昨年度ボーダーでした。エクスキューションが高く、安定したフリースタイルが特徴です。23年CJでは決勝進出しています。

ボーダー落ちとは言いますは50点を超えるフリースタイルをしているので、JN準決勝進出するレベルを有した選手と言えます。

なお、ブランクはありますが2014年にはCJに参加しており、競技歴は10年を超える選手です。ヨーヨーの扱いを見ると技量の高さが伺えます。

23年のCJ決勝では、one night in arabiaを使っておりました。平成のユーロビートの名曲ですね。2Aプレイヤーはユーロビートかロック系を選択する人が多いのは必然なのでしょうか?

カトウ アキラ選手

24世界4位、国内5位。yoyofactory所属。スピードスター

爆速ループ、ホップといえばこの人。

目で追えません。速い。速すぎる。

そして技のつなぎ目がほぼノータイムなんですよね・・・。恐ろしい。逆に楽曲に合わえるために予備動作を長く取っている印象を受けます。それぐらいしてもらわないとオーディエンスついていけません・・・・。2サビ前のビハインドでラップするあの動きがかっこよすぎるんすよねえ。

現代2Aにおいてラップ系主体で戦っていくのが主流といえますが、ループやホップの割合が多いのも特徴です。オオクマナオキ選手とはまた違うスピードで勝負する選手。見応えバツグンです。

ヨーヨーファクトリー。アメリカアリゾナ州を拠点におくヨーヨーメーカー。ヨーファク、YYF、ファクトリーなどと呼ばれる。間違いなくヨーヨー業界最大手の一つ。スポンサード選手は、インフルエンサーから世界チャンピオンまで幅広く実力を兼ね備えたタレント集団。エントリーモデルからハイエンドモデルを取り扱い、誰もが一度は通るヨーヨーではないだろうか。

タカギ タイチ選手

JN24 7位。GYC24 2位。令和に蘇るTHP-J

伝説のヨーヨー集団THP-Jです。動画で知る限り、2001年の大会から大会出場がなく、2023年度より競技シーンで再び見かけるようになりました。(ブランク22年でこのフリースタイルヤバすぎん?)

個人的にノールックのオーバーヘッド系のラップコンボがシンボリックで好きです。古くからフリースタイルに取り入れ、令和の時代にも自分の技として演技する姿は、当時を知る人からしたら涙が出るでしょう。

パフォーマンスと競技のミックスがとても上手い選手で、ステージ上の振る舞いや技の美しさで観客を沸かせてくれます。そしてビジュがいい。

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