ディアブロ4がシーズン4になって面白くなった話。

かっぱ先生
かっぱ先生

ディアブロ4のシーズン4面白すぎる。

現在、1キャラ目ネクロマンサーでレベル70を達成しましたが、ほぼほぼ苦労せずここまできました。

シーズン4が面白すぎる。

今回は、シーズン4を経て生まれ変わったディアブロ4について紹介します。

おじさん
おじさん

ディアブロ4ってどんなゲーム?

おじさん
おじさん

シーズン4っておもろいの?

ディアブロ4に興味がある、ディアブロ4復帰してみようかなと思っている人向けにまとめていきます。

ディアブロ4とは? これまでの流れ。

ハックアンドスラッシュ いわゆるハクスラ系のゲームとして、有名なディアブロの第4作目です。

ハクスラ系とは、とにかくひたすら敵を倒して、自分が強くなるだけに重きを置いたゲームのことを指します。有名な作品で言うと、モンスターハンターがあげられます。

2023年6月6日にリリースされましたが、

前作仕様の変更が大きく、なかなか初心者が参入するには難しいレベルでした。

  • レベルが上がらない。
  • 敵が沸かない。
  • 敵が固くて倒せない。
  • いい装備が全然落ちない。
  • ビルドの幅が狭い。
  • オープンワールドの良さとはなんぞや?

といった感じで、ひと昔前のMMORPGを彷彿させる渋さでした。

かっぱ先生
かっぱ先生

それでも、このグラフィックでできるのかー!とか、「この渋さがディアブロだー!」とか言って自分はプレイしていました。ちまちまプレイするのも楽しかったっちゃ楽しかったんやで。

正直、シーズン0(シーズンが始まる前)が終わる頃にほとんどの人がいなくなってしまいました。

シーズン1が始まっても、なかなか渋い状況で、シーズン2で少しマシになり、シーズン3でまた迷走。

前シーズンの様子です。T3でちまちまやっているところです。なかなかレベルが上がらない。

そして、シーズン4でやっとPTRを実施(シーズン前に次のシーズンの使用を適用したテストサーバーのこと、ここでのフィードバックを受け、正式にシーズンが始まる。)概ね好評であったので期待が高まりましたが、その期待を見事に裏切らないまま楽しませてもらっています。

敵がいっぱいいる! レベルがめっちゃ上がる!! 装備もめっちゃ落ちる!!

私以前、こんな図解をかきました。

一部のディアブロユーザーの方に、お褒めいただいたのですが、ごめんなさい。主な変更点ですが、これらを感じるのは、なかなか難しかったと思います。

今回の主な変更点で、序盤から感じやすい変化は、

  • ヘルタイドがT1から開始され、敵の密度が上がり、レベリングがしやすくなった。
  • 力の古文書システムの刷新。レジェンダリー装備を解体することで、ストックされなんどでもレジェンダリーパワーをつけられるようになった。
  • 焼き戻しという新システムのおかげで、焼き戻し秘伝書により手に入れた好きな能力をランダムでつけることができる。
  • T1からユニークがドロップし、全体的にドロップアイテムの質が向上します。補正値もすごい大きくなった。

この4点です。

他のものは、どちらかというとエンドコンテンツに近くなったときに感じやすいことです。

とにかくレベリングがしやすくなったというのが、今シーズンです。

今まで苦労して倒していたキャップストーンダンジョンのボスはなんだったんだというくらい溶けます。

レベル58でT4キャップストーンダンジョンをクリアした様子です。 一瞬で終わりました。前回は70レベでヒイヒイしてたのに。

多くの人をエンドコンテンツで遊べるようにした良調整

焼き戻しシステムの画像。アイテムを一つ選んで特性カテゴリーから選びます。 自分のビルドにあった能力を選びます。

上記にあった大幅な変更の

焼き戻し と 力の古文書システム変更

このシステムのおかげでT4までサクサク行けるようになりました。とにかく強い武器が序盤からでも作ることが可能です。

しかし、そんなことせずともひたすら敵を倒しているだけで、装備の更新が可能です。そしてなんなら、焼き戻しの時間でうーんと悩んでいるより、敵を倒してレベル上げた方が早いまであります。
(メニュー画面開いて悩む時間を減らすのも開発側の意図でしょう。)

そこはプレイスタイルによると思いますが、それぐらい武器が強くなりました。

力の古文書で能力をつけるところです。素材があれば何度でも付け直しできます。これはマジでいいシステム。

これは、おそらくですが、多くの人がエンドコンテンツに向けて楽しんで欲しい、だからそこはもうそんなに苦労しなくていいよ。というメッセージだと思います。

前作でもレベル70まではチュートリアル グレーターリフト60まではチュートリアルといったようにエンドコンテンツにたどり着くまでをチュートリアルという風潮がありました。(やってみると実際そうなのですが)

開発者からしたら、せっかく作ったのにそこまで楽しんでもらえないのは寂しいものです。

言うなれば、コース料理を作ったけど、前菜でお腹いっぱいになりすぎて、メインディッシュにはお腹いっぱいという状況です。

終わりに

焼き戻し秘伝書というアイテムを使用することで、焼き戻しができるようになります。しかし、譲渡分解売却できないので、いらない時は捨てるのみ・・・ これは手間です。

今回の一番の良かったところは、自分が強くなる実感を得られるところです。

正直今まででは、レベルが上がったけどそんなに強くなったかな?と思うことが多かったですが、

今シーズンは、

レベルを上げていくことで強くなるのがわかる。

自分で装備を作り上げていくことで強くなることがわかる。

そして、それらの感覚はゲームを回していくことで感じられると言うゲームデザインになっています。

プレイフィールは前作の3に近くなったと思います。むしろ今までが2に回帰したようなデザインだったと思います。

「あれだけ苦労して倒したボスなのに、今シーズンサクサク倒せるやんけ。」

これを心地よいと感じるか、別ゲーやんけおもんなと感じるかは、プレイヤー次第です。

この大きな方向転換が吉と出るか凶と出るか、今後のアップデートによってきますが

私たちができるのは、このシーズンの大きな変化を楽しみ、酔いしれることでしょう。

それでは、サンクチュアリでお会いしましょう。

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